こんばんは。管理人です。旅行記「中国地方完乗への道」の第14回です。前回の記事では新交通システムのアストラムラインに乗車した様子を掲載しています。今回はその終点の広域公園前駅から京都に帰るまでの旅の模様をお送りします。

広域公園前駅の近くにはサンフィレッチェ広島というサッカーチームの本拠地があるらしく、駅構内はサンフィレッチェ一色といった感じでした。

終点で乗客を降ろした車両は一度引き込み線に入ってから乗車ホームに入線します。この駅は1面2線の構造で片側は降車専用ホームとなります。

帰りは本通まで乗らずに新白島で降りました。ドーム型の屋根がある開放的な駅です。

この駅はJR山陽線との乗換駅となっています。JRの方も同じ駅名です。

糸崎までは広島エリアではお馴染みの227系に乗りました。

これから乗るのは113系の岡山行きです。本来は多方面からの乗り換え客で混雑して座席を確保しにくい岡山で乗り換えなくでもいいようにこの駅から姫路行きに乗る予定でしたが、広電乗った後にアストラムラインにも乗ったことで本来の予定よりも遅らせて行動することにしました。

列車の終点の岡山で新幹線に乗り換えます。岡山から先山陽線の上郡・相生方面の列車には接続していますが待ち時間が長いことと前述の理由で座席を確保しにくいこと、次の日から仕事があるため早く帰りたいということを踏まえて新幹線でワープすることにしました。

これから乗るのはこだま854号新大阪行きです。700系レールスター車両で運転されるこだま号は500系で運転される列車とは異なり1号車から3号車までが自由席になります。

隣の相生駅までのワープに成功しました。在来線では1時間以上かかる区間を新幹線では20分足らずで駆け抜けます。早いです。本当に。

相生からは18切符の旅に戻ります。姫路から京都までは有料座席「Aシート」が連結された新快速に乗車しました。500円の整理券を購入することで18切符でも快適な移動が出来ます。
旅行記「中国地方完乗への道」の第2弾はこれで終了となります。今年夏の計4日間で多くの路線に乗車して色々な光景に出会えました。
島根・山口・広島は全線乗車済ですのでこの時点で中国地方5県に残る未乗車路線は水島臨海鉄道(岡山県)と若桜鉄道(鳥取県)の2路線のみとなりました。いずれも今年中の乗車を目指したいところですが、訪問したときの様子はこのシリーズの記事としてお送りする予定です。
明日は(父)の記事で更新予定です。また見てください。
★おさらい(8月7日-8日・18日-19日の活動で新たに乗車した路線・区間・距離)
JR西日本
山陰本線(幡生~長門市:74.2km)
山口線(益田~津和野:31.0km)
可部線(横川~あき亀山:15.6km)
吉備線(岡山~総社:20.4km)
福塩線(福山~塩町:78.0km)
錦川鉄道
錦川清流線(川西~錦町:32.7km)
井原鉄道
井原線(総社~神辺:41.7km)
スカイレールサービス
広島短距離交通瀬野線(みどり口~みどり中央:1.3km)
広島高速交通
広島新交通1号線(アストラムライン)(本通~広域公園前:18.4km)
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- 2020/09/22(火) 23:11:42|
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