こんばんは。管理人です。旅行記「中国地方完乗への道」の第9回です。今回はJR福塩線の神辺駅で接続している井原鉄道に乗車します。

これから乗る総社行きの列車です。地方私鉄ではよく見られるタイプの気動車でIRT355形という車両です。

神辺駅を出発するとすぐに福塩線と離れます。

井原鉄道は全線にわたって線路規格が良いのが特徴です。線形も良いので乗り心地がとても良いです。

途中の吉備真備駅(きびのまきび)です。奈良時代に遣唐使として活躍した吉備真備という人物が生まれたのが岡山県倉敷市とのことです。

清音駅の手前でJR伯備線と合流します。清音駅に入線するまでの少しの間は伯備線と併走するので3線区間になっています。井原鉄道は真ん中の線路を走ります。

井原鉄道は総社~神辺の区間ですが総社~清音の1駅間は伯備線と線路を共用する形態が採られていて、何回も乗ったことがある伯備線の区間は無理に乗らなくてもいいかと思いましたので総社行きの列車でしたが清音で降りました。

これから乗るのは伯備線から山陽線に直通する姫路行きの列車です。乗り継ぎが良かったので岡山で乗り換えなくて済みました。

網干まで進みました。山陽線に乗って相生を過ぎると近畿圏のアーバンネットワークで活躍する223系や225系とすれ違うので気分的に落ち着きます。

姫路で新快速に乗り換えて京都まで帰ります。これから乗る12両編成の前4両が225系でした。
このシリーズの第1弾(8月7日~8日)は今回までとなります。シリーズ第2弾(8月18日~19日)は明日から掲載する予定です。また見てください。
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- 2020/09/12(土) 23:36:49|
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