こんばんは。管理人です。「奈良交通八木新宮線に乗る」の最終回です。近鉄の大和八木駅から路線バスに乗って新宮駅に到着後は列車を乗り継いで京都まで帰ります。

新宮駅からJR紀勢本線の列車に乗車します。JR東海のキハ25系は今回が初乗車です。(父)は何回か乗っているようで、乗り心地や車両の完成度を絶賛していました。

紀勢本線を走行する列車の一部には鹿と衝突しても列車への被害が少なく済むように緩衝器が取り付けられています。物々しいですが機能的な見た目ですね。

キハ25系の車内はロングシートの座席となっています。線路規格の良さもあってか揺れが大変少なく、座席の硬さもとてもいい感じです。

新宮駅を出て次の鵜殿駅(うどの)までの間で熊野川を渡って和歌山県から三重県に入ります。

新宮駅から松阪駅までの乗車券です。


途中の梅ヶ谷駅(うめがだに)で新型車両HC85系の試運転列車と行き違いを行ないました。何も知らなかったのですが見られてよかったです。JR東海の車両ということでスタイリッシュでかっこいいデザインですね。ひだ号や南紀号で運行予定とのことですので楽しみです。

列車の終点の多気駅に到着しました。この駅も何度か通ったことはありますが駅の外に出るのは初めてでした。周辺には特に何も見当たりませんでした。

多気からは快速みえ号に松阪まで一区間だけ乗車します。パワフルな走りが特徴のキハ75系です。

今回は青春18きっぷを利用しなかったので松阪で近鉄に乗り換えました。松阪での3分乗換で一度改札を出て近鉄の切符を買いなおす必要がありますが、名張まで特急に追い抜かれない大阪上本町行き急行に乗れたので特急利用となる距離を短く抑えられました。
この日は路線バスも鉄道も長い時間乗車出来ました。奈良交通バスの八木新宮線はまた乗りたいです。明日も管理人の記事で更新予定です。また見てください。
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- 2020/08/28(金) 23:10:33|
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