こんばんは。管理人です。名鉄全線乗車企画の第12回です。三河線の豊田市駅からスタートです。

駅の入口の様子です。街の中心となる立派な見た目の駅です。

これから乗るのは梅坪(うめつぼ)~赤池の豊田線で、三河線の当駅まで乗り入れてきます。豊田線では営業キロ×1.15の運賃計算キロで算出した運賃にこのシリーズ第3回記事の知多新線の回で述べた加算料金が上乗せされます。

豊田線は相互直通運転を行なう名古屋市営地下鉄鶴舞線に合わせて20m車体の電車が6両編成で運行されています。名鉄側の乗り入れ車両は100系・200系です。

豊田市駅を出発すると一駅先の梅坪駅で三河線と分かれます。三河線はこの先単線になりますが豊田線はこの先もずっと複線です。

途中の上豊田駅(かみとよた)で下車しました。この駅を訪れる目的は全くなかったのですが、梅坪駅を出てすぐのところで名古屋市交通局の3050形とすれ違い、じっくりと乗りたかった形式なので1本待ってそちらに乗ることにしました。

豊田市行きの列車です。鶴舞線の車両は最古参の3000形・GTO-VVVFインバータの3050形・最新のN3000形(写真)の3種類があります。現在は最古参のチョッパ制御車3000形をN3000形で置き換えている段階で、新しい車両がかなりの確率でやってくるという印象です。

お目当ての3050形がやってきました。一度は実際に乗って確かめたかったGTO-VVVFインバータの走行音をじっくりと楽しめました。

赤池駅の手前で鶴舞線の車庫が見えます。赤池駅から先は地下鉄鶴舞線に入りますが、この日は名鉄電車2DAYフリーきっぷと名古屋市営地下鉄の24時間券を併用して名鉄~地下鉄~名鉄といった乗車経路が選択できたので、赤池では降りずに鶴舞線の上小田井駅まで直通で乗車しました。

列車の終点の上小田井に到着です。とてもいい音の電車を長い区間で乗車出来てよかったです。

乗ってきた方向を見ると遠くに東海交通事業城北線の高架が見えます。あちらは非電化路線なので架線などが無くすっきりとしています。
このあとは犬山線に乗り換えて名鉄全線乗車を進めます。
明日は(父)の記事で更新予定です。また見てください。
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- 2020/07/27(月) 23:19:19|
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