こんばんは。管理人です。6月20日の三重県シリーズの第3回です。JR名松線の伊勢奥津駅を見てから次の目的地へと向かいます。

伊勢奥津駅の駅舎です。地方ローカル線の主要駅ではよく見られる綺麗な建物です。お土産物のお店も併設されています。

駅の入口には昔この路線で活躍していた蒸気機関車や古い気動車の写真が展示されています。自分が生まれる前の昔の様子を知ることが出来るので見ていて楽しいです。

路線の終端部辺りにある給水塔です。現在は使われていませんがこういった歴史的遺構も面白いです。

松阪駅に戻ってきました。乗り換えのときに見た紀勢線亀山行きのキハ25です。まだ乗車機会がないままですが(父)が絶賛していましたので乗ってみたいです。

快速みえ号同士の行き違いです。これから乗るのは参宮線方面の鳥羽行きです。

乗車後に車内で車掌さんに運賃を支払いました。伊勢奥津で取った整理券を渡して下車駅を申告すると車内補充券が出てきます。

近鉄と併走したり終点の近くでは海が見える区間があったりと車窓風景としては楽しい路線でした。

終点の鳥羽駅に到着しました。快速みえ号のキハ75は座席がとても良く乗り心地も快適なのでいい車両だと思います。JR東海の車両らしく完成度が高いように感じました。

車止めです。この駅でJR線・私鉄線を合わせた三重県内の鉄道路線の全線乗車を達成しました。乗りつぶしの観点から見ると、三重県内は近鉄と北勢・養老・伊賀・内部・八王子の元近鉄線と三岐鉄道三岐線、JRは距離の長い紀勢線が特に時間がかかるという印象です。旅のスローガンとして掲げておりますのが「残さずさらえよう盲腸線」ですので地道に一つずつ乗っていけばそのうち完乗出来ます。
このあとは近鉄特急に乗って帰ります。このシリーズはあと1回掲載します。明日は(父)の記事で更新予定です。また見てください。
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- 2020/06/26(金) 22:55:12|
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