こんばんは。管理人です。今回は過去の旅行記シリーズをお送りします。2010年冬の北陸旅行記の第3回です。今回から旅2日目(2010年1月17日)の活動の様子になります。この旅では富山駅近くのホテルに宿泊しました。

早朝の富山駅にやってきました。ここから高山線の越中八尾行きに乗車します。写真のキハ58に乗るのですが、この日はセンター試験の当日で普段から走っているキハ120が増結を行なって車両が足りなくなるため、ピンチヒッター的な役割で稼動していたものと思われます。

JR東海のキハ85系特急「ひだ」です。高山線の特急列車で、JR西日本区間にも乗り入れて富山駅まで運行されます。東海道線に乗り入れて大阪駅まで運行される列車もあるので関西エリアでも馴染みのある形式です。

キハ58に乗って終点の越中八尾駅に到着しました。この駅でもホーム上に高く積もった雪が残っていたのが印象的でした。

折り返しの富山行きを撮影しました。この時既に定期運用が無かったと思われますが、最後の最後にJR線内で国鉄急行形気動車の代名詞とも言えるこの形式の力強いエンジン音を体感出来ました。

駅の外に出てみました。やはり雪が多いです。

さらに先へ進みます。特急「ひだ」に乗車します。

猪谷駅で降りました。この駅はJR西日本とJR東海の境界駅で、この旅で使用した「北陸乗り放題切符」はJR西日本の路線で有効な乗車券ですので、この駅で引き返します。

駅構内の様子です。かつて神岡鉄道という鉱山へ向かう鉄道路線がここから伸びていたそうです。
この旅行記は次回が最終回です。明日は今のところ(父)の記事で更新予定です。また見てください。
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- 2020/05/10(日) 23:19:03|
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