こんばんは。管理人です。今回からはブログを始める前に行った旅行を記事にしていこうと思います。
少し前に「過去写真から何かを探るシリーズ」という特定のネタにスポットを当ててそれについて語る記事を3回お届けしましたが、このシリーズはそれとは違って旅行記となります。
2010年1月16日~17日の1泊2日の日程で(父)に連れてもらって「北陸乗り放題切符」という乗車券で石川・富山・新潟の各県内のJR線を色々乗車しました。

金沢駅から乗車した特急「北越」です。上沼垂所属の485系(JR東日本車)の運用で、リニューアルされた3000番台車が多かったのですが、運よく国鉄色を纏うT18編成がやってきました。この編成の片方の先頭車は1500番台クハの最後の生き残りとなっていて、上部の2灯ライトがとてもかっこよかったです。

やはり国鉄型の特急列車は風格がありますね。当時小学3年生だった管理人は「これから特別な電車に乗るんだな」と感じたものです。

糸魚川駅で降りました。大糸線のキハ52と北陸線普通列車の475系の記録です。この頃はとてもいい時代だったなと感じることがある10年以上前の旅行です。

この駅で有名だったレンガ造りの車庫です。風情のある建物でしたが新幹線の高架を建設するのにあたって解体されたのが残念です。最後に一度でも実際に見られたのでよかったです。

この駅からの近距離運賃表です。新幹線がまだないので信越線の脇野田駅が表記されています。

直江津駅に移動しました。JR東日本仕様の駅名標ですね。現在は3セク化されている区間ですので駅名標も変わっているのでしょうか。

前日の夜に大阪駅を出た急行「きたぐに」ですが、この日は大雪の影響で直江津より先が運転見合わせとなっていたため足止めされていました。駅構内の積雪量も多く豪雪地帯を実感しました。

日本海縦貫線の貨物列車も同じく足止めされていました。

ポイントのスプリンクラーが作動しているところは初めて見ました。

北越急行の電車です。路線は2つ先の犀潟駅からですが、列車は直江津駅に乗り入れているようです。表定速度の高い"超快速"が話題のようですので一度乗ってみたいです。
この旅行記は模型製作記と交互に掲載予定です。明日は(父)の記事で更新予定です。また見てください。
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- 2020/05/02(土) 23:37:22|
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ban7310様 今晩は。ご無沙汰しています。私も丁度同じ頃に、北陸路を訪問し大糸線キハ52をはじめ高山本線キハ58系、上野行き夜行の金沢駅出発時の並びなど今となっては見ることができない、光景を撮りました。北陸新幹線の金沢延伸(2015年3月)まで後5年ほどあるのに、早々と姿を消すんやなと残念に思いました。糸魚川駅構内のレンガ造りの機関庫も取り壊されましたね。北海道から流れてきた四つ目クハ481形も、最後の踏ん張りでした。私も、かなり以前に(銀塩カメラ)で四つ目を撮りましたが、自宅の私物に埋もれているので、banban(父)様のお力を借りて、不要品を断捨離しないといけないかもしれません(笑)。
- 2020/05/10(日) 22:07:07 |
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- のまち10 #-
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のまち10 様
いつもコメントありがとうございます。
この旅は(父)に連れられていきましたが、当時、北陸で見れる人気の車両を乗車も撮影も出来たのが良かったです。今はほとんど引退した車両なので今見ても感慨深いです。
昔の旅行記はまだまだ続きますので見てください。
- 2020/05/10(日) 23:10:17 |
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- ban7310 #-
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