こんばんは。管理人です。今回からの新シリーズ「エコノミーキットで東急7700系を作る」です。流行っているウイルスのおかげで自由に外出が出来ない日々が続いておりますが、それならば家で出来ることをしようと思い、およそ5年ぶりに未塗装キットの製作に挑戦してみます。

今回製作しますグリーンマックス製エコノミーキット(以下GMキット)の東急7000系セットです。家の棚で熟成した(笑)箱をひとつ開けました。

妻面と側板のランナーです。7000系の前面の他、東急7200系や営団地下鉄3000系、それに静岡鉄道1000系の前面も付属していて、このキットから作れるかどうかは別として夢のあるセットとなっています。

付属の改造パーツセットです。7000系地方譲渡車製作向けの先頭車化改造車の前面と乗務員扉パーツ、7700系用の屋根上ランボードとクーラー、あとは東急9000系の前面も入っています。この9000系の前面はこの後少し遊んでみます。このほかVVVF制御車7700系用の床下機器も含まれていてとても部品のバリエーションが多くなっていて面白いです。

早速加工に取りかかります。車体裾から出ている台車のボルスタアンカ(枕バネと台車枠を繋ぐ部分)を切除して7700系の形状に合わせます。7000系と7700系は台車が異なるので簡単な加工ですが重要なポイントになります。

前面は貫通扉の幌を削りました。といっても熟成(笑)する前に技術の練習として削ったものを利用しただけです・・。

屋根上は大加工となります。7000系の特徴でもある大きなベンチレーターを取り付ける脚とパンタグラフとアンテナの配管を全て削りました。この後ランボードやクーラーなどを載せて7700系仕様にしていきます。
このシリーズはまだまだ続きますが、この記事を投稿する頃には模型はもう完成しているので、フライングしたい方はTwitter(@ban7310)をご覧ください。
明日は今のところ(父)の記事で更新予定です。また見てください。
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- 2020/04/30(木) 23:43:39|
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