こんばんは。管理人です。今回は嵐電(京福電車)の撮影記です。
先日(父)のお片付けの記事内で紹介したニコンの単焦点レンズをマウントアダプターを介してキャノンのカメラに取り付けて実際に使ってみました。

50mm(APS-C換算で80mm)のf1.4のレンズということでかなり明るいのでf8.0~f11ぐらいで撮影しても昼間は十分な明るさになります。AFは基本的に信用していないので、マニュアル操作でピントをしっかりと合わせられるのが魅力的です。

構図を先に決めてしまえば駅撮りでも使えます。この日は桜が綺麗に咲いていましたのでいい画が撮れました。

自分で写真を撮影するという感覚を思い出せるいい機会となりました。また機会を見つけて使っていきたいです。
★駅の改良工事の話題
嵐電の駅では順次バリアフリー化工事と案内表示の設置が順次行なわれています。(対象駅:北野線全駅と山ノ内を除く本線の各駅)

北野線龍安寺駅です。ホームに上がるスロープを再整備したほか電車との段差を少なくするためにホームを嵩上げしています。(2枚目の写真を参照)

1つ隣の等持院・立命館大学衣笠キャンパス前駅です。以前は等持院という駅名でしたが、先月20日より駅名変更がされて読み・文字数共に日本一長い駅名となっています。ホーム上にあるのは発車案内表示で、液晶画面タイプで文字が見やすくなっています。西大路三条の四条大宮行きホームと山ノ内はホームの幅が狭く改良工事が困難なことから設置されていません。

この駅もバリアフリー化工事が行なわれてホームに上がる動線が段差の無いスロープ状になりました。

2016年8月に記録した同駅です。以前はホームへは階段でのアクセスでした。

以前は駅の龍安寺寄り(写真)からもホームに上がれましたが、バリアフリー化に伴う嵩上げによって柵で塞がれて出入りは北野白梅町寄りに集約されました。
積極的に設備の更新を行なっている嵐電の今を見ることが出来ました。明日は(父)の記事で更新予定です。また見てください。
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- 2020/04/09(木) 23:01:42|
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