こんばんは。banban(父)です。
最近は模型の記事が多い傾向にありますが、外出の活動が少ないのでご了承下さい。
今日は大きな103系の進捗です。前回は塗膜の剥離後、研磨したところまででしたが、今回は下塗り→中塗りと進めていきます。

まずは下塗りですが、金属ボディーの下地の塗装ですので、金属用のプライマー(自動車用)を薄い目になるべく均等になるように注意しながら塗装しました。

薄すぎると錆び止めの効果も低くなりますが、中塗り→上塗りの塗り重ねる膜厚を考えると、それほどたくさん塗り込む訳にもいかないので、ほどほどにします。

下塗り→乾燥→硬化後は研磨パッドで軽い目に磨きます。薄塗りのときにペーパーで研磨すると、均一に磨く自信が無いので、表面に軽くこする程度で、中塗りの塗料が密着しやすい状態にします。

ここからは塗装スプレーガンの登場です。アネストイワタ様のLPH-50という小型のカップガンです。自動車の補修などに使用するのに適しているサイズだとか。なのでHOゲージのボディーには向いているかな。とりあえず塗ってみます。

塗りあがりました。

塗り込みすぎず、薄すぎず、まずまずの仕上がりかな。この後は表面を細かい目のペーパーで研磨して仕上げ塗装に進む予定です。

最終の仕上げは青色22号(スカイブルー)が目標ですが、随分前に実車を取材して調色した色(写真のNゲージの色)は残量があまりありませんので、仕上げ塗装まで温存し、中塗りはスカイブルーに近い水色の2液性のウレタン塗料で塗装しました。綺麗に仕上げられるよう頑張ります。また進みましたら記事にしたいと思います。
明日は管理人の記事で更新予定です。また見てください。
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- 2020/03/25(水) 23:35:15|
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