こんばんは。管理人です。先日までお送りしていた旅行記がひと段落したところで今回は小ネタでの更新です。

昨年秋にTOMIXのJR207系が再生産されることが発表されました。管理人は元々207系が好きで追いかけているので、再生産が発表されてすぐに近くの模型店で予約しました。それからしばらくして今月上旬についに発売されました。

開封の儀を執り行いました。さすが完成品といった出来でとてもかっこいいですね。造型や彩色がいい感じです。

実際に見たイメージに近づけるべく少し手を加えますが、せっかくの完成品模型ですので最小限の加工に留めたいと思います。
まずはライト周りの加工です。左の先頭車が製品そのままの状態で、右の車両が加工した先頭車です。実車では3両+4両の組成で中間で向き合う先頭車は行き先を点灯しませんので、ライトユニットの中の導光材を外し隙間をシールで塞ぐことで行き先の部分が光らないようにしています。前照灯は生かしたままにしたので先頭車同士の連結面のライト点灯(現在7両編成の実車では見られません)をイメージしています。

続いては中間車の加工です。製品ではクハとサハの床下機器配置が共通になっていますが、実車はCP(コンプレッサー)付クハ、CP付サハ、CP無サハという形態差がありますのでサハのCPを削り取ることでその違いを再現しました。また、この製品のプロトタイプとなる1000番台にはCP1台付きのサハ207-1100という番台区分が14両存在していて、こちらはCPを1台だけ残すことでT1編成~T14編成をイメージしました。

7両編成時に向かい合う先頭車のうち3連側のクモハには転落防止幌を取り付けました。KATO製の221系リニューアル車用の分売パーツを銀色に塗装して使用しました。実車同様のゴツゴツした感じが出せたかなと思います。

片方の先頭車のみに取り付けることで、転落防止幌を設置している途中の時期を再現しました。かつては設置済みの編成と未設置の編成が併結して走っていましたが、全ての中間先頭車に設置が完了すると共に先頭車同士の連結面のライト点灯も見られなくなりました。
待望の207系の模型ということでたくさん遊びたいと思います。
明日は今のところ(父)の記事で更新予定です。一応小ネタで更新だとか・・。また見てください。
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- 2020/03/15(日) 23:37:37|
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