こんばんは。管理人です。首都圏旅行シリーズの第3回です。今回は東京都電として唯一残る荒川線に乗っていきます。

大塚駅前電停です。荒川線の停留所では唯一のJR線との乗換駅となります。

早速乗車します。荒川車庫前行きという区間運転の系統が存在します。どうやらラッシュ時間帯の電車を車庫に入れる目的のようで、この列車に限ってはかなり空いている印象でした。

飛鳥山付近の景色です。この辺りは併用軌道になっているので路面電車らしい車窓風景を楽しめます。

荒川線の車庫と営業所がある荒川車庫前電停の横には都電おもいで広場という施設があり、昔活躍した5501号車と7504号車が現役当時の姿で保存されています。中まで入れるのは土休日の10時~16時とのことですが、訪れたのは金曜日の朝9時頃でしたので外から見るだけでした。

荒川線を走る車両は5つの形式があり、写真の7700形は数年前まで走っていた吊り掛け駆動の7000形を更新した車両です。8900形(上写真)と同じ機器を使用しているので同じような走行音を発します。7000形時代に一度乗車していますが、そのときとは比べ物にならない近代的なインバータ制御の音が新鮮でした。

終点の三ノ輪橋電停です。小ぢんまりとしたターミナルといった印象を受けました。

車止めです。反対側の終着となる早稲田電停も同じような車止めがありました。

首都圏滞在1日目(2月14日)朝の時点では鬼子母神前~早稲田間がまだ未乗車でしたので、翌日京都に帰る前に再び荒川線に乗車しました。

そのときは7700形に乗車出来ました。車内も7000形時代と比べて綺麗になっている気がします。

早稲田電停は道路に挟まれた場所にあります。荒川線は完乗出来ました。いろいろな見所があるので面白い路線です。
明日は(父)の記事で更新予定です。今のところ阪急正雀車庫観察記だそうです。また見てください。
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- 2020/02/26(水) 23:36:18|
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