こんばんは。管理人です。今回も11月9日の養老鉄道撮影記の続きです。この路線に乗る目的である7700系に乗車しながら撮影を続けました。

西大垣駅で行き違いを行う7700系です。東急時代と同じカラーリングのTQ03編成と養老線カラーのTQ06編成です。マルーン一色の600系列(元近鉄車)が行き来しているイメージで行くと、東京を走っていた銀色の電車同士が行き違いをする光景はここは何処?という感覚を覚えます。

大垣駅に戻ってきました。揖斐行きの列車として停車していたのは600系D04編成でした。この編成は7700系による置き換え対象とはならず当分の間活躍を続けるようですが、9月頃より塗装が変更され、コラボ企画を行った京浜急行の電車のカラーリングを纏っています。養老線は京急色の電車と元東急の電車が同じ線路を走る楽しい路線となっています。

車両の一部分だけを見ると本当に京急のように見えます。

桑名行きの列車に乗り、美濃高田駅で降りました。駅から数分歩いたところにある踏切から山々を背景にステンレス車体をギラリと輝かせて走る7700系を撮影できました。

上の写真の同じ場所の反対側の構図です。こちらは3両編成のTQ12編成です。

烏江(からすえ)~大外羽(おおとば)間にて撮影した7700系TQ05編成です。今月に入って営業運転を開始した4本目の7700系です。先に出場した3編成とは異なりクーラーキセ・台車が近鉄車両と同じような色に塗装し直されているので少し印象が異なります。

11月末までの予定でデビュー記念のヘッドマークが取り付けられています。

この日2回目のTQ03編成に乗って大垣駅に戻ってきました。東急7700系は改造時期によって形態に差異がありますが、それが判りやすいのが屋根上で、雨樋の高さとランボードの大きさが先頭車と中間車で異なる養老線で唯一の編成がこのTQ03編成です。雨樋の位置が低くランボードが大きい中間車が初期タイプの車両です。
朝から7700系の撮影・乗車とも楽しめて充実した1日となりました。また訪れたい路線です。
このあとは京都に帰りますが、その様子は後日掲載予定です。明日は今のところ(父)の週間阪急で更新予定です。また見てください。
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- 2019/11/17(日) 23:04:56|
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