こんばんは。管理人です。現在続いておりますシリーズの第2回です。前回は特急サザンに乗って和歌山港駅まで行きましたが。その後は同駅より先の廃線となった区間を辿ってみることにしました。

南海和歌山港駅の駅名の文字です。木々に隠れて少し目立ちにくいですね。

駅から少し歩いたところの光景です。不自然に高いよう壁がありその上に柱が立っていますが、これはかつて存在した南海和歌山港線の和歌山港~水軒(すいけん)間の線路の跡地のようです。

よう壁のところからもう少し歩いたところです。線路跡は坂を下ってきました。

これまた不自然なものがありますが、架線柱の名残でしょうか。

さらに歩くと、キロポストと思われる標識がありました。なんばから68キロメートルといった感じでしょうか。こういった遺構が残っていると廃線跡巡りも楽しいものです。

68キロポストと思われる標識がある周辺の線路跡はバラスト(線路の下に敷き詰める砂利)が残っています。これも大変興味深いです。

工場の入口がある場所で線路跡は一旦途切れます。

またしばらく歩くと見えてくる水軒交差点です。かつての駅の正確な場所はわからなかったので、今回はこの交差点で廃線跡巡りは終わりとしました。あまり行く機会のない廃線跡ですが、よく見ると結構面白いと感じました。

水軒交差点から和歌山港駅まで歩いて戻っても電車はない時間だったので、さらに歩いて和歌山市駅までやってきました。ここからは再び南海電車に乗車します。続きは次回以降掲載します。
明日は(父)の記事で更新予定で、阪急正雀車庫観察記だそうです。また見てください。
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- 2019/07/17(水) 22:59:10|
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