こんばんは。管理人です。
今日も113系3800番台の製作記をお送りします。前回は2両編成のうち1両を箱組みするところまでを紹介しています。

ここからは113系3800番台を象徴する切妻形前面の製作に移ります。まずは以前入手した鉄道コレクション24弾のクモハ113-3800を用意して窓の位置や大きさなどを把握しました。

キット付属の妻面に窓を開けました。実車は3枚窓ですが、天地方向の長さを揃えるべく横長の穴を開けてから角材を用いて3枚窓にしていきます。

103系のような横長の窓が一瞬で3枚窓に変わりました。これで大まかな印象把握は出来たので工法としては成功したかと思います。

側面板は実車と同じく中間車のパーツを使用します。先頭車用のランナーにたくさん付属している切り継ぎパーツから乗務員室扉を切り出して、実車資料を見ながら扉の位置を決めます。

左右共に扉の移植が出来ました。元々客窓があった部分は穴が残るのでプラ棒で塞いでいます。

続いて前面の窓枠を作ります。写真では赤矢印で示したようにロの字型にプラ板を切り出して、歪みを直してから接着します。この時になるべく薄いプラ板を使うのがポイントです。

3枚窓の窓枠設置が終わりました。この後は前面のパーツ類を製作していきます。

(父)撮影
実車の現役当時の記録です。113系らしからぬ平べったい前面と取って付けたような黄色い補強板が特徴でした。
明後日は阪急電車の撮影記をお送りします。お楽しみに。
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- 2023/09/21(木) 23:00:49|
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