こんばんは。管理人です。
今日からは新たな模型製作記をお送りします。タイトルにもあるように久しぶりにGMエコノミーキットに手をつけようと思います。

今回の題材はエコノミーキットNo.413の111(115)系初期型です。側面窓の縁に出っ張りの無い非ユニット窓と呼ばれる構造を持つ車両を製作出来るキット構成になっています。

キット内容は4両編成ですが、今回製作する113系3800番台は2両編成ですので先頭車と中間車を1両ずつ使います。

先頭車の前面はヘッドライトの大小で2種類が含まれています。大目玉とも呼ばれる大きい電球のヘッドライトは111(113)系の初期車特有の形態です。

先頭車用の部品として多岐に渡る形態の切り継ぎパーツも含まれています。国鉄末期の先頭車化改造車に使う側面やトイレ窓の無い車端部に加えて、この111系初期型キットでは使用しない113系1000番台用の側面も付属しています。

早速先頭車の側面に切り継ぎ加工を施しました。2両編成のうち1両は国鉄末期の先頭車化改造車ですので、乗務員室扉の位置が異なる側面パーツを使用しました。

箱組みをしました。非ユニット窓の初期型車体と後期製造の113系に準じた先頭部を合体した独特の形態はインパクトが大きいです。

(父)撮影
当時6歳の管理人が写っていますが、113系3800番台には(父)に連れられて何度か乗車しているようです。

車端部のトイレ追設部は窓埋め用のプラ板に換気窓を開けて表現しています。
この後はもう1両の製作に取り掛かります。この続きは明後日にお送りします。お楽しみに。
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- 2023/09/19(火) 23:18:11|
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