こんばんは。管理人です。
今日も先月の大垣周辺での活動記をお送りします。前回は東海道本線支線の美濃赤坂駅で石灰石輸送の貨物列車「赤ホキ」の機関車付け替え作業をお送りしています。

美濃赤坂駅を発車する西濃鉄道の貨物列車です。この日の牽引機は新型のDD451号機で、小柄な車体で長い編成の貨車を牽引する様子が力強く感じました。低い音を出して唸るエンジンが印象に残りました。

列車の最後尾も撮影しました。貨車が目の前を通過する際の音は独特な雰囲気を感じました。

赤ホキを撮影した後は西濃鉄道の終点である乙女坂駅に向けて歩くことにしました。写真の奥側が美濃赤坂駅で、最初は住宅地の中を歩いていきます。

しばらく歩くと旧中山道との交差点に差し掛かります。この道には大垣駅に向かう名阪近鉄バスの路線が通っています。この場所にある赤坂丸本前というバス停から大垣駅まで戻ることは出来ますが、バスの時間までに行ける所まで沿線を歩くことにしました。

旧中山道を越えてさらに歩くと西濃鉄道の踏切と交わる場所があります。この道は生活道路のような感じで車通りが割とあるので、踏切には遮断機が設置されています。

踏切を過ぎてすぐの場所にある石引神社の門前を通りました。この場所は西濃鉄道の撮影名所としても知られていて、列車は行った後でしたが境内を覗いてみることにしました。

この神社の境内を西濃鉄道の線路が横切っています。境内の鳥居や森と貨物列車を絡めて撮影するのが定番の構図になっているようです。

神社を通り過ぎてさらに歩くと矢橋工業という事業者の工場の前に出ます。赤ホキと呼ばれるホッパー貨車を所有している事業者で、この選鉱場で石灰石を積んだ貨物列車が東海道本線に向けて1日に3往復出発しています。

選鉱場周辺には他にも多くの工場があり、大型のダンプカーやローリー車が頻繁に出入りしていました。

(敷地外から撮影)
乙女坂駅構内で貨車に石灰石の積み込みを行なう様子を見てから来た道を戻りました。
この後は当記事内で紹介した中山道にあるバス停から大垣駅に向けてバスに乗車しました。この続きは明後日にお送りします。お楽しみに。
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- 2023/09/11(月) 22:57:18|
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