こんばんは。管理人です。
今日も8月4日の四国旅行記をお送りします。このシリーズは今回で終了となります。前回は予讃線で津島ノ宮駅から高松駅まで移動する内容でした。

高松からは快速マリンライナー46号岡山行きに乗車しました。高松からは予讃線を下り方向に走りますが、列車の上下は瀬戸大橋線内を基準としている関係で高松発のマリンライナーは上り列車となります。

マリンライナーには早朝深夜の一部列車を除いて指定席車が連結されています。指定席車は2階建て構造となっていて、2階部分と車両最前部がグリーン車、1階が普通車です。

今回は岡山まで指定席車を利用しました。乗車券はタイトルにもあるように青春18きっぷですので、1階の普通車部分に乗車しました。青春18きっぷでは利用出来ないグリーン車指定席も機会があれば利用したいです。

瀬戸大橋から眺める夕日に照らされる瀬戸内海がとても美しかったです。

児島駅に到着しました。この駅からはJR西日本の管轄に入るので、駅のベンチが見慣れた形状のものに変わりました。

今回乗車した普通車指定席の車内です。座席毎に色が赤と青に分かれていて、車両中央辺りで色の並びが反対になるのが興味深い点でした。

マリンライナーは終着駅到着後に指定席車のみ車内整備が行なわれます。

岡山駅では乗り換え時間があったので駅の外に出ました。駅前のバスのりばに停まっていた岡電バスはかなり年式の古い西工58MCという車体を架装したバスでした。58MCの中でもヘッドライトが丸いタイプは特に年式の古い車両で、岡山に行くとかなりの頻度で見ている気がします。

岡山に到着後は山陽新幹線に乗り換えました。夕方の山陽本線上り列車は岡山から混雑する傾向があり、特に18切符シーズン中は着席出来ないとかなり辛い区間ですので、ここ数年は岡山駅を通り抜ける列車に乗る場合以外は新幹線に課金することが増えました。岡山から乗車した列車は始発のひかり520号です。16両編成のひかり号は自由席車が5両あり、岡山から乗るとかなり空いていることが多い印象です。

相生からは在来線に戻ります。播州赤穂発の新快速長浜行き3516Mに乗車して京都まで帰りました。前週にも同じ列車を利用しましたが、この日はよく当たる223系2000番台でした。高速運転での豪快な走りが特徴です。
これで日帰り四国旅行記は終了となります。年に2日しか開設されない臨時駅の記録が存分に出来たので良かったです。
9月は1日おき(奇数日)に管理人の記事が出ます。明後日は阪急電車の記事をお送りします。お楽しみに。
★おさらい(この日新たに乗車した路線・区間・距離)
JR四国
予讃線(高松~坂出:21.3km)
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- 2023/09/03(日) 23:07:09|
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