こんばんは。管理人です。
今日から5月になりましたが、引き続き3月21日からの長野旅行の記事をお送りします。前回は長野電鉄の村山駅で下車する内容でした。

村山駅から少し歩いて村山橋という撮影地に移動して、最初に撮影したのは8500系です。切妻形の先頭部に赤帯が入った東急スタイルを今でも見られるのが魅力です。

橋の方を向いて撮影する構図がこの撮影地では定番のようです。ここで撮影した8500系T6編成は先頭車化改造車で、他の編成とは先頭の顔つきが異なっているのが特徴です。なるべく他の8500系に似せた見た目になっていますが、運転席窓上の運番表示器は長野では使わないので、その部分には車番があります。

中間車のサハ8556と先頭車のデハ8516の連結面です。デハ8516は東急8000系列の13次車を種車としていて、軽量車とも呼ばれるこの製造年次の車両は側面の肩部分に丸みがあるのが特徴です。軽量車は8000系列の中でも製造年次が新しいので地方に譲渡された車両は少なく、長野ではこの1両のみです。

3000系も撮影しました。先頭の赤帯が似合っていますね。車両数では8500系が最多となりますが、全線で運用できる3000系を見かける機会がとても多いように感じました。

千曲川に架かる村山橋は片側2車線の国道406号線と単線の長野電鉄が並行しています。トラス式の橋梁が2つ並んでいて、そのうち1つが鉄道と道路で共用する形態になっています。

歩いて橋を渡りました。途中で特急スノーモンキーの2100系とすれ違いました。

橋を渡りきりました。今回は村山駅には戻らずに隣の柳原駅を目指すことにしたので、降り立った村山駅とは反対方向に向かって歩きました。

桐原駅で撮影した特急ゆけむりの1000系が戻ってきました。川の対岸もいい構図で撮影できました。
この後は柳原駅まで歩いてから電車に乗りました。次回もお楽しみに。
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- 2023/05/01(月) 23:19:32|
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