こんばんは。管理人です。
今日も3月21日からの長野旅行の記事をお送りします。前回は長野電鉄の市役所前駅から電車に乗る内容でした。

この日最初に下車したのは信州中野から数えて3つ目の夜間瀬駅(よませ)です。2年前に初めて長野電鉄に乗車した際に気になっていたので、今回は実際に下車してみました。

この駅の特徴はホームから望む雄大な景色です。大きな山の斜面に広がる畑や家などが近くで見られるほか、遠くには冠雪した山も望めるので長野電鉄では指折りの景色の良い駅だと思いました。

ホーム先端部分は骨組みに木の板切れが張られているだけの簡素な構造です。板切れの色合いや軋み具合がとてもいい雰囲気でした。

駅の外に出ました。駅前の道路とは少し離れた場所からホームへとアプローチするようになっています。ホームに車両が入るといけないので、入口にカラーコーンが置かれているのが印象的でした。

駅前の踏切からホームを見た構図です。踏切から数えて1つ目の架線柱の辺りに駅があります。

駅前には路線バスも発着しているようです。系列の長電バスの他に町営バスのバス停も一緒に置かれていました。

駅のすぐ傍には小川が流れていて、写真のように線路際に柵が無いところがあります。

ホームの待合室内です。木製のベンチには手作り感のある座布団が置かれていました。

信州中野行きの電車が到着したので夜間瀬駅を後にしました。信州中野からここまで乗って来た3000系M5編成が湯田中で折り返してきました。

運転席内には東京メトロ時代の表示幕対照表が残っていました。東武動物公園、北千住、中目黒、菊名など03系にとって馴染み深い駅名がずらりと並んでいます。
この後はもう一駅訪問しました。その様子は次回お送りします。お楽しみに。
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- 2023/04/19(水) 23:07:55|
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