こんばんは。管理人です。
今日は旅行記はお休みして、先日の阪急電車撮影記をお送りします。阪急電車では春の行楽シーズンに合わせて嵐山線に臨時列車が運転されたので、偶然暇な日と運転日が重なったので撮影してきました。

桂駅の1号線とC号線のどちらにも普通嵐山行きが表示されました。臨時列車が運転される際は、普段は朝の1列車でしか見られないC号線発の嵐山行きが何本も見られます。

桂を10時24分に発車する臨時列車が到着しました。この日の臨時列車に充当されたのは6352Fでした。行楽シーズンということで6両編成の充当も期待しましたが、この日は運転頻度を高くする代わりに4両編成を3本用いて運用されていました。

6352Fの行先表示はいつもの桂ー嵐山幕ではなく嵐山単体幕が出ていました。嵐山線の列車が「嵐山」の幕を出して走ることはほとんど無く、本線から直通する臨時特急もここ数年は運転されていませんので、実際に見られる機会はかなり少ないと思われます。

桂駅の1/C号線に掲出された臨時列車の時刻表です。普段の嵐山線は日中の桂発が0分、12分、30分、42分というダイヤになっていて、運転間隔は12分、18分になっています。臨時列車は9時54分発から11時台までと15時台から17時台までに24分発と54分発が運転されていて、運転間隔が18分空くダイヤを解消しています。

先発の臨時列車と次発の定期列車が桂駅で並びました。

上桂駅の桜も撮影しました。ホーム横に何本も桜の木があり、毎年綺麗な花を咲かせています。

特に用事は無かったものの、何となく嵐山駅まで行きました。この日は雨だったこともあり観光客の姿は少ないように感じました。

嵐山駅にも桜の木があります。特に1号線側の桜がとても綺麗でした。

臨時列車は嵐山では2号線に発着しました。桂駅10時24分発の列車では嵐山単体幕でしたが、その折り返しの列車からはいつもの桂ー嵐山幕に変えられていました。

臨時列車とその後の定期列車は6分の運転間隔になっているので、終点の桂と嵐山で6300系同士が並ぶ光景を見られました。
嵐山線の臨時列車は3月25日から4月9日までの土日に加えて、4月29日・30日と5月3日~7日にも同じダイヤで運転される予定です。今シーズンはかつてのような本線直通の臨時特急といった話題は無いようですが、6両編成の充当には期待したいですね。
明後日からは旅行記を再開します。次回もお楽しみに。
スポンサーサイト
- 2023/04/15(土) 23:14:50|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2