こんばんは。管理人です。
今日も前回に引き続き3月21日からの長野旅行の記事をお送りします。前回は名古屋から中津川まで中央線の快速列車に乗車する内容でした。

中津川で始発の普通列車松本行き1831Mに乗り換えました。中央西線の中津川より先は普通列車の運行頻度が約2時間に1本となっていて、他方面との接続も考えると中津川を12時ちょうどに発車するこの列車は利用しやすいので、2両編成ということもあり座席はほとんど埋まりました。

中央西線の中津川以遠で普通列車に乗るのは(父)に連れられて行った旅行以来約10年ぶりで、明るい時間にこの区間の普通列車に乗るのは初めてでした。写真は南木曽駅付近の材木置き場です。特急しなの号で通過することが多い区間をじっくりと車窓を見ながら進むのは新鮮に感じました。

木曽福島に到着しました。特急しなの号の定期列車は全て停車する主要駅です。

奈良井駅です。中山道の有名な宿場町である奈良井宿があることで知られる地域で、この辺りまで来ると山肌にうっすらと雪が残っていました。

木曽平沢駅では対向の普通列車中津川行き1828Mとすれ違いました。

中央東線と接続する塩尻駅に差し掛かりました。中央西線下りから4番線に入るので2回の転線がありました。

乗り換えのため塩尻で降りました。今回乗車したのは神領車両区所属の313系1300番台(B508編成)でした。この形式の転換クロスシートは大変座り心地が良いので長時間乗っても快適です。

中津川から乗って来た列車は塩尻で特急しなの11号の待避を行いました。名古屋から長野まで普通列車を乗り継いで移動すると2本のしなの号に追い抜かれることになります。

塩尻駅の電光掲示板に普通列車辰野行きが表示されました。今回の旅行では京都から長野まで普通列車のみで移動することにしましたが、中央本線(旧線)の辰野~塩尻間を走るE127系にどうしても乗りたかったので寄り道をしました。

辰野行きに乗る前に駅の蕎麦屋さんで腹ごしらえを済ませました。出来立ての温かい蕎麦がとても美味しいです。
この後は中央本線(旧線)に寄り道をした内容に入ります。この続きは明後日にお送りします。お楽しみに。
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- 2023/04/03(月) 23:33:40|
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