こんばんは。管理人です。
今回は2023年のダイヤ改正ネタをお送りします。今年は新規開業の路線や駅が多いダイヤ改正となりましたが、改正当日は近場で気軽に行ける大阪駅のうめきたエリア新ホームを見に行くことにしました。

JR淡路駅からおおさか東線の列車に乗車しました。2019年3月のダイヤ改正以降、おおさか東線は新大阪を起点として運行されていましたが、今回の改正からは大阪駅が新たに起点となります。この路線の記号であるFの表記が入った普通大阪行きはまだ新鮮な感じがします。

新大阪を出て淀川を渡ると、並行していた東海道本線と離れます。おおさか東線が新たに走る線路は梅田貨物線と呼ばれる路線で、特急はるか号とくろしお号が通る線路でもあります。

従来の梅田貨物線はずっと地上を走っていましたが、大阪駅の新ホームは地下に作られたので、開業に先立って途中から新線に切り替えられています。淀川を渡ってから阪急電車と交わるまでの間に切り替え地点があります。個人的にははるか号・くろしお号も含めて地上時代の梅田貨物線には乗ったことが無いので、初めて見る車窓風景が新鮮に映りました。

大阪駅の新ホームに到着しました。この日は開業日(3/18)ということでとても賑わっていました。

大阪駅に停車中のおおさか東線の221系です。

新ホームは2面4線の構内になっていて、21番線から24番線までが割り当てられています。このうち21番線にはフルスクリーン型のホームドアが設置されていて、列車の情報が壁面に表示されることで分かりやすい案内がされています。

駅構内にある駅弁の自動販売機です。こちらは現金での決済は出来ず、今後どれほど普及するのでしょうか。

新設されたうめきた地下口という改札付近にある案内表示はデジタル化が進んでいます。1つの液晶画面に乗り場の表示や乗り換え案内などを交互に表示するので、従来よりもきめ細かい対応が出来るのが現代的ですね。

そのうめきた地下口付近にあるトイレ前には個室の空き状況が一目で分かる表示がありました。入る前に中の状況が分かるのは大変便利です。
大阪駅新ホームの撮影記録は明後日も引き続きお送りします。お楽しみに。
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- 2023/03/27(月) 23:22:12|
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