こんばんは。管理人です。
今日も大分・熊本旅行記をお送りします。先月9日から11日の日程で熊本に行きました。前回は熊本駅から三角線(みすみせん)の列車に乗車した様子を紹介しています。

三角線の網田駅(おうだ)では時間調整のため8分ほど停車しました。これだけの停車時間があると、ホームや駅舎の記録ができるのでとても楽しい時間になります。

駅舎は木造で瓦葺き屋根という趣のある建物でした。こういった雰囲気の駅が個人的には好きです。

赤瀬駅付近から三角線は有明海沿いを離れて山の方に進みます。この辺りは長崎県の島原半島とも近いので、写真に写っているのはおそらく雲仙の辺りでしょうか。

海から離れた場所を走る区間では車窓に田園風景が広がっています。

熊本駅から1時間3分をかけて終点の三角に到着しました。この駅での折り返し時間は短いので手際よく駅の記録を進めます。

三角駅の駅舎は西洋風でお洒落な外観です。駅舎の屋根に十字架が掲げられているのは、この近くにある天草地域が歴史的にキリスト教と深い関わりがあり、この駅が天草への玄関口であることを意識しているものと思われます。

駅前には港とバス停があり、とても風情を感じました。

駅周辺の観光案内図です。ここまで乗ってきた三角線がどのような場所を走っているかがよく分かりました。
この後は再び三角線に乗って来た道を戻ります。次回もお楽しみに。
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- 2023/02/13(月) 23:13:23|
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