こんばんは。管理人です。
今日も大分・熊本旅行記をお送りします。先月9日から11日の日程で熊本に行きました。前回は豊肥本線で熊本駅に到達する様子を紹介しています。

熊本駅で並ぶ821系です。左は鹿児島本線の普通列車八代行きで、右は折り返し豊肥本線の普通列車肥後大津行きになります。こうして見ると存在感のある電車ですね。

821系の側面の行先表示です。窓が小さい分、行先表示は大きいものが付いていて見やすいです。

こちらは赤い前面が特徴の815系です。赤い電車を見ると九州に来たことを感じます。

この駅で三角線(みすみせん)の普通列車三角行きに乗り換えます。三角線の正式な区間としてはこの先の宇土駅(うと)からですが、列車は全て熊本駅に乗り入れています。

今回三角線で乗車したのはキハ220-208とキハ220-207の2両編成でした。キハ200系列の中でも後期製造となるキハ220形200番台は行先表示器が大きいのが特徴で、側面の表示は路線バスのような経由地表示が付いた仕様になっています。

熊本駅を発車してすぐのところで留置中のEF81形303号機を見られました。300番台は他の同型機とは異なる銀色の車体が特徴で、EF81形自体が数を減らす中で貴重な存在です。

宇土駅で鹿児島本線と分かれて三角線に入ります。この駅では対向の三角線列車と行き違いを行いました。向こうは詳細な形式は不明ながらキハ47系の車体が確認できました。九州の40系列には一度しか乗ったことが無いので、これらの車両にもまた乗車したいです。

三角線は熊本県の宇土半島というところを走ります。途中の赤瀬駅付近までは有明海沿いを走るので、車窓から雄大な景色を眺められます。

途中の網田駅(おうだ)では時間調整のために長めの停車時間がありました。
この後も三角線の旅は続きます。次回もお楽しみに。
スポンサーサイト
- 2023/02/11(土) 23:11:30|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0