こんばんは。管理人です。
今日から新シリーズの活動記をお送りします。まだまだ昨年の活動記が続きます。このシリーズは昨年12月25日の活動記で、3月のダイヤ改正をもって新型車両への置き換えが発表された大阪駅発着の特急ひだ号に乗るという内容です。

まずは阪急電車で大阪梅田駅まで向かいました。桂駅を6時44分に発車する準特急大阪梅田行きに乗車しましたが、仕事に行く時間よりも早く出発するのは電車ヲタクあるあるでしょうか。

阪急の準特急という種別は先月のダイヤ改正で出来た種別で、京都線では元々あった快速急行と通勤特急のほとんどの列車がこの種別に集約されました。関西ではあまり馴染みの無い種別ですが、これから定着していくと思われます。

JRの大阪駅に移動しました。写真の新快速近江塩津行きは京都駅を8時ちょうどに発車する列車で、米原での東海道線の接続が良いので大垣に行く時にはよく利用しています。

11番線に特急ひだ25号が入線するところです。キハ85系自体の置き換えが迫っていることもあり、入線シーンを撮影される方をちらほらと見かけました。

大阪駅発着のひだ号は1日1往復のみの運転で、高山本線内は名古屋発着の列車と併結して走るので、東海道線内は3~4両の編成で運転されます。この日は3両編成でした。

キハ85系に搭載されているカミンズ製の高性能なエンジンです。回転数が上がる時に低音で唸るのが特徴で、その小刻みな振動が大変心地よいです。

大阪駅発着の特急ひだ号は京都駅からでも乗車できますが、キハ85系の運転区間のうち大阪~京都間のみ同形式に乗ったことが無かったので、置き換えられる前に乗っておこうと思いました。特急列車が主に発車する大阪駅11番線から列車に乗車するのは一昨年10月の寝台特急サンライズ出雲号以来ですが、明るい時間にこのホームにいるのはおそらく今回が初めてではないかと思います。

11番線の発車案内表示も撮影しました。3月のダイヤ改正で特急ひだ号は全ての定期列車が新型のHC85系に置き換わるほか、名古屋・大阪発の5号・25号は停車駅が削減されますので、大阪駅で鵜沼や白川口などの現行の停車駅案内を見られるのもあと少しの期間です。
今回はひだ号に乗る前に記事が終わってしまったので、実際に乗車した様子は次回の記事で紹介します。お楽しみに。
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- 2023/01/13(金) 23:21:03|
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