こんばんは。管理人です。
今日も昨年12月4日の南海線乗車記の続きをお送りします。この活動は走行音が素敵な南海1000系に乗るためだけになんば駅から和歌山市駅まで約2時間かけて普通車を乗り通すもので、せっかく和歌山に行ったので何か遊んで帰ろうという内容になっています。

前回の記事では和歌山市駅から南海バスに乗車して、和歌山港駅に程近い運輸支局前という停留所で下車するところまでを紹介しています。そこから歩くとすぐに南海和歌山港線の赤い鉄橋が見えてきます。背景には海が見えますので、かなり海に近いところを走っているのがお分かりいただけるかと思います。

上の写真の交差点を左に曲がってしばらく線路沿いに歩くと和歌山港駅のホームが見えてきます。駅には南海フェリーのチケット売り場が隣接しています。

和歌山港駅からフェリー乗り場に向かう連絡通路です。

連絡通路沿いの道を左に曲がった先には車用のフェリー乗り場入口があります。港周辺の道は大型車が通行しやすいように幅が広くなっています。

和歌山港駅にやってきました。この駅は3年以上前の2019年7月に南海乗りつぶしの時に訪れていますが、今回は冬ということで木々の葉が落ちている季節でしたので駅名がよく見えました。

和歌山港駅前にも和歌山バスの停留所があります。今回の活動で和歌山市駅から乗って来た60系統のうち、和歌山港駅を経由する便が160系統として運行されるようですが、そちらは運行本数が少ないようです。

改札口付近の壁面には電車と同じ色のラインがあり、乗車する前から南海電車を感じられました。

改札口からフェリー乗り場に向かう連絡通路の内部です。こんな感じの簡素な造りの通路や室内は旅情をすごく感じます。

駅構内にある発車案内表示は、列車ごとに1枚ずつめくるというとてもアナログな方式になっています。列車が到着するタイミングで誰かがめくりに来るのでしょうか。

和歌山港線の列車は南海フェリーの時間に合わせて運転されていて、めくり式発車案内に書かれた13時14分発の列車が13時過ぎに着くフェリーからの乗り継ぎ列車となります。ということで、フェリーが到着したので間もなく電車がやってきます。
この後は帰り道の活動内容になります。このシリーズとしては次回が最終回となります。お楽しみに。
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- 2023/01/09(月) 23:02:54|
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