fc2ブログ

banbanさんの鉄道日記

京都在住の鉄道好きが送る活動日記です。

南海線に乗って和歌山に行く(5.特急サザンの10000系に乗車する・終)

こんばんは。管理人です。
今日も昨年12月4日の南海線乗車記の続きをお送りします。このシリーズは今回が最終回となります。前回は和歌山港駅周辺を散策する様子を紹介しています。

nk-wakayamako-24.jpg

和歌山港駅のホームに上がりました。今回が2回目の訪問でしたが、とても趣のある駅だと感じました。

nk7100-14.jpg

折り返し和歌山市行きとなる電車が到着しました。土休日の和歌山港線は、特急サザンが午前中に2往復ある他は全て線内折り返しの普通車のみが運行されています。

nk7100-15.jpg

共に4文字駅名の和歌山市と和歌山港が方向幕の1コマに詰め込まれています。個人的にたくさんの文字が詰まっている方向幕に魅力を感じます。

nk-wakayamako-25.jpg

和歌山港駅を発車してすぐに道路を越える橋に差し掛かります。先ほどまで歩いていた道を見下ろす構図になります。3年以上前に初めて和歌山港駅を訪れた際、行きは特急サザンの指定席に乗車して帰りは隣の和歌山市駅まで歩いたので、和歌山港線の前面展望を眺めるのはこれが初めてでした。

nk-wakayamako-26.jpg

地上区間に入ると住宅地の裏手を抜けるように走ります。電車もほとんどが2両編成のワンマン車ですので、県庁所在地のイメージとは程遠いローカル線の雰囲気が楽しめます。

nk10000-3.jpg

1駅で和歌山市駅に戻ってきました。ここからは特急サザンで帰ります。今回は指定席券を購入して、これまでに乗ったことが無かった旧型の10000系に乗車しました。曲線で構成された先頭部分がかっこいい特急車両です。

nk10000-4.jpg

入口のデッキ部などに特急車両の風格を感じられます。

nk10000-5.jpg

座席はとてもやわらかく、窓の下にモケットが張られているのも古い車両ながら少し高級感があって居心地は良いです。

nk10000-6.jpg

10000系は先頭車として登場した車両と後から増備された中間車で側面窓周りの処理方法が異なっています。昔は座席指定車の運用が今のように固定パターンではなかったらしく、その当時の編成組み換えの名残が今でも見られます。

nk-tengachaya-5.jpg

天下茶屋で地下鉄堺筋線に乗り換えて帰りました。行きは普通車で2時間近くかけて乗車した区間を1時間弱で到達出来る特急列車はやはり速いです。

今回はただ和歌山市(和歌山港)まで南海線に乗車するだけの活動でしたが、あまり乗る機会の無い南海電車をじっくりと楽しめました。

次回からは新たなシリーズをお送りします。お楽しみに。
  1. 2023/01/11(水) 22:47:01|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

(父)のサイクリング初詣14社巡り・・(3)

こんばんは。banban(父)です。
今日もサイクリング初詣の続きになります。上桂の御霊神社を皮切りに松尾大社→梅宮大社→車折神社とお詣りしました。

rd106-18.jpg

車折神社の次は目的地の春日神社に向かいます。基本的に三条通りに沿って進んでいきますのですれ違うところで嵐電を撮影します。車折神社の駅前の踏切からモボ106を撮影。

rd615-13.jpg

モボ106の後ろはモボ615が繋がっていました。この日は初詣の多客対応なのか、多くの列車が増結の2連で運行されていました。基本はワンマン1両編成の運行ですが、2両で運行する場合、運賃は各車両ごとに精算しますので、ツーマンになります。正月早々多くの乗務員さんによって運行されていると思うと大変さが伝わってきます。

blog-230102-15.jpg

三条通りに出て直ぐのところに京都バスの嵐山営業所(車庫)があります。鉄道と同様にバスも通常通り運行されています。鉄道やバスが通常通り運行されていることに感謝ですね。

rd105-22.jpg

帷子ノ辻駅に近づいてきたところで列車の気配を感じましたので、駅が見える踏切から撮影。"しまじろう"ラッピングのモボ105です。管理人も小さい頃にお世話になりました、しまじろうですが、このラッピングは近日終了なんだとか。撮影出来て良かったです。

rd625-24.jpg

太秦広隆寺駅の近くの定番ポイントで広隆寺を背景に撮影。今度は"すみっこぐらし"ラッピングのモボ625です。撮影後は列車の停車時間を考えながら次のポイントに先回りします。

rd625-25.jpg

列車が太秦広隆寺→蚕ノ社→太秦天神川と進む間、停車駅の無い(父)運転の"LEADERさん"は余裕で先回り出来ます。天神川の手前で再び"すみっこ"ゲットです。

rd301-42.jpg

さらに三条通りを進んで、葛野大路を越えたところで列車の気配を感じましたので、自転車を停めて撮影。旧塗装で人気のモボ301がやってきました。併用軌道らしい構図で撮影。撮影はひとまず切り上げ、春日通(佐井通ともいいます)を南に下がると、

blog-230102-16.jpg

この日5つ目の社になります西院春日神社に到着しました。

blog-230102-17.jpg

春日通は普段使いで何度も前を通るものの1度も参拝したことが無かったので、この機会にしっかりとお詣りしました。

blog-230102-18.jpg

中に入ると、思っていたより境内が広いのが印象的でした。地元の方に大切にされているのが伝わってくるいい神社でした。
この後もまだまだ初詣のサイクリングは続きます。次回は管理人の記事を挿んで明後日掲載します。頑張って更新しますのでまた見てください。
  1. 2023/01/10(火) 23:10:03|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

南海線に乗って和歌山に行く(4.南海和歌山港駅周辺を散策)

こんばんは。管理人です。
今日も昨年12月4日の南海線乗車記の続きをお送りします。この活動は走行音が素敵な南海1000系に乗るためだけになんば駅から和歌山市駅まで約2時間かけて普通車を乗り通すもので、せっかく和歌山に行ったので何か遊んで帰ろうという内容になっています。

nk-wakayamako-14.jpg

前回の記事では和歌山市駅から南海バスに乗車して、和歌山港駅に程近い運輸支局前という停留所で下車するところまでを紹介しています。そこから歩くとすぐに南海和歌山港線の赤い鉄橋が見えてきます。背景には海が見えますので、かなり海に近いところを走っているのがお分かりいただけるかと思います。

nk-wakayamako-15.jpg

上の写真の交差点を左に曲がってしばらく線路沿いに歩くと和歌山港駅のホームが見えてきます。駅には南海フェリーのチケット売り場が隣接しています。

nk-wakayamako-16.jpg

和歌山港駅からフェリー乗り場に向かう連絡通路です。

nk-wakayamako-17.jpg

連絡通路沿いの道を左に曲がった先には車用のフェリー乗り場入口があります。港周辺の道は大型車が通行しやすいように幅が広くなっています。

nk-wakayamako-18.jpg

和歌山港駅にやってきました。この駅は3年以上前の2019年7月に南海乗りつぶしの時に訪れていますが、今回は冬ということで木々の葉が落ちている季節でしたので駅名がよく見えました。

nk-wakayamako-19.jpg

和歌山港駅前にも和歌山バスの停留所があります。今回の活動で和歌山市駅から乗って来た60系統のうち、和歌山港駅を経由する便が160系統として運行されるようですが、そちらは運行本数が少ないようです。

nk-wakayamako-20.jpg

改札口付近の壁面には電車と同じ色のラインがあり、乗車する前から南海電車を感じられました。

nk-wakayamako-21.jpg

改札口からフェリー乗り場に向かう連絡通路の内部です。こんな感じの簡素な造りの通路や室内は旅情をすごく感じます。

nk-wakayamako-22.jpg

駅構内にある発車案内表示は、列車ごとに1枚ずつめくるというとてもアナログな方式になっています。列車が到着するタイミングで誰かがめくりに来るのでしょうか。

nk-wakayamako-23.jpg

和歌山港線の列車は南海フェリーの時間に合わせて運転されていて、めくり式発車案内に書かれた13時14分発の列車が13時過ぎに着くフェリーからの乗り継ぎ列車となります。ということで、フェリーが到着したので間もなく電車がやってきます。

この後は帰り道の活動内容になります。このシリーズとしては次回が最終回となります。お楽しみに。
  1. 2023/01/09(月) 23:02:54|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

(父)のサイクリング初詣14社巡り・・(2)

こんばんは。banban(父)です。
今日も前回に引き続きサイクリング初詣の続きになります。前回は御霊神社→松尾大社と進みました。今回は松尾大社を出て、東に向かいます。

hk6352-32.jpg

大鳥居を抜けると松尾橋の手前で阪急嵐山線と交差します。橋の方から撮影すると電車と大鳥居を絡めて撮影できるのですが、次の列車を待つ時間はありませんので先に進みます。

blog-230102-7.jpg

3つ目の社は松尾大社からは自転車で5分くらいのところに位置します。梅宮大社です。

blog-230102-8.jpg

それほど広い敷地ではありませんが立派な佇まいの風格のある建造物もあり"大社"となっております。

blog-230102-9.jpg

梅宮大社といえば、"猫"神社としても有名みたいなので、今回も撮影をしようと思いましたが、この日は気温が低くお散歩している子はおりませんでした。画面の真ん中のおうちにいる子を撮影しようと思ってカメラを向けたら背を向けられてしまいました・・。お邪魔をしてごめんね・・。

blog-230102-10.jpg

梅宮大社を出ると桂川を北の方に上がっていきます。四条通り沿いの梅宮大社から三条通りに近いところまで上がっていきます。

blog-230102-11.jpg

4つ目の神社は三条通りと嵐電の間にあります。車折神社です。

blog-230102-12.jpg

車折神社もそれほど大きな規模ではありませんが、地元の参拝客と、

blog-230102-13.jpg

境内の中にあります"芸能神社"など、パワースポット的なものもあり、観光客や遠方からの参拝客もたくさん来られるようです。

blog-230102-14.jpg

こんな感じで芸能人の名前が書かれた札が多数掲げられていまして、記念撮影をされている方が多数居ます。
あと、車折神社といえば境内の目の前を嵐電が走っていることでも有名ですので、参拝後少し撮影したいと思います。続きは管理理人の記事を挿んで明後日掲載したいと思います。頑張って更新しますのでまた見てください。
  1. 2023/01/08(日) 23:03:25|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

南海線に乗って和歌山に行く(3.和歌山バスのツーステップ車に乗る)

こんばんは。管理人です。
今日も昨年12月の南海線乗車記をお送りします。前回までに1000系の普通車でなんばから和歌山市まで乗り通した内容を紹介しました。

nk7100-13.jpg

和歌山市に到着してすぐに後続の特急サザン(写真左)が到着しました。なんばから和歌山市まで普通車を乗り通す間に特急サザンには1本しか抜かされていないので、その後の特急サザンが普通車のすぐ後ろを走っていたようです。

nk-wakayamashi-6.jpg

この駅には車両基地が隣接していて、支線で使用される2両編成が何本か留置されていました。

nk-wakayamashi-7.jpg

和歌山市駅の駅舎は最近建て替えが完成したばかりで、3階建ての開放的なイメージの建物内に様々な店舗が入っています。

nk-wakayamashi-8.jpg

見覚えのあるオレンジ色の看板がここにもありますね。

oth-bus-315.jpg

この日は和歌山には特に用事もなかったのですが、駅前をうろうろしていたところ、バス停に和歌山バスのツーステップ車両を見られました。

oth-bus-316.jpg

今回見かけたバスは日野自動車のブルーリボンという車種の旧型で、この534号車を含む同型車は出入口に2段のステップがある前後扉の車体が特徴です。前後扉のツーステップバスを見られる機会が各地で減ってきている中で、今回はたまたま見られて良かったです。

oth-bus-317.jpg

偶然見かけたツーステップバスですが、この時は和歌山市駅からJR和歌山駅を結ぶ60系統という路線に充当されていて、この路線が南海の和歌山港駅の近くを通るということで途中まで乗車することにしました。和歌山バスでは他社からの移籍車両が数多く活躍していて、今回乗車した534号車は元々は大阪市バス(現・大阪シテイバス)で使われていた車両です。車内の座席が大阪市営時代のまま残っているのもバスファン的には魅力的なポイントです。

oth-bus-318.jpg

乗車時間は15分ほどと短かったのですが、ブルーリボン特有のエンジンの唸りや独特のシフトチェンジの音を楽しめてよかったです。

oth-bus-319.jpg

今回は運輸支局前という停留所で下車しました。

nk-wakayamako-13.jpg

バス停からバスが走り去った方向に歩いていくと前方に南海和歌山港線の線路が見えてきます。

この後は和歌山港駅に向かって歩いてみました。次回もお楽しみに。
  1. 2023/01/07(土) 22:48:27|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

(父)のサイクリング初詣14社巡り・・(1)

こんばんは。banban(父)です。
今日から今年の活動記になります。サイクリング初詣と題し、自転車で京都市内の神社を出来るだけたくさんお参りしようという企画です。昨年も同様の企画を試み、10社をお参りすることが出来ましたが、今年はさらに上回ることを目指して頑張ります。
基本的には、①いつもよくお参りする社、②個人的に好きな社、③観光客は少ないけど地元民に愛されている社、などの観点から独自に決めた14社にお詣りします。少々長くなりますがお付き合いいただければ幸いです。

hk3328-15.jpg

活動日は1月2日、今年の初撮りは阪急電車です。桂川街道と交差するお気に入りの撮影地で1枚。早朝の曇天で光量不足な仕上がり・・・。今回の活動は撮影に時間は掛けられませんので1撮影地1カットで直ぐ移動します。

blog-230102-1.jpg

まず最初の1社は(父)の実家のすぐ傍に位置します御霊神社です。
今回の活動では各社で自転車と鳥居を絡めて撮影することを目標としております。この日の相棒"LEADERさん"を鳥居の傍らに置いて記念撮影。門松も置かれて正月感満載です。

blog-230102-2.jpg

歴史のことは詳しくないですが、石碑に書かれているのを見るとそこそこ歴史があるようです。(なかなか覚えられない・・・)

blog-230102-3.jpg

この社いつでも来れますので、簡単に参拝を済まし、御札とおみくじを購入して次に進みます。

hk6353-55.jpg

次に向かいますのは松尾大社になります。上桂から松尾に向かいますので、当然の如く嵐山線沿いに進んでいきます。踏切が鳴るタイミングに併せて、上り列車と、

hk6352-31.jpg

下り列車を撮影。6300系が走る嵐山線の日常風景です。

blog-230102-4.jpg

2つ目の社は地元の氏神様の松尾大社です。

blog-230102-5.jpg

この辺りでは大きな社になり、出店なども出されていてそこそこの数の参拝客もあり賑わっています。(父)は子供の頃から毎年欠かさず参拝しております。

blog-230102-6.jpg

手を清めて"撫で亀さん"を撫でて、本殿にお参りします。
普段は家族と参拝しますが、この日は一人ですので簡単にお参りして、先に進みます。(後日家族できちんと参拝しました。)
こんな感じで進めて行こうと思っておりますが、1記事2~3社のペースで進んでいきますので少々時間が掛かりますことをご了承ください。続きは明後日掲載します。
明日は管理人の記事で更新予定です。また見てください。
  1. 2023/01/06(金) 23:04:15|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

南海線に乗って和歌山に行く(2.南海線を普通車で乗り通す)


こんばんは。管理人です。
今日も昨年12月の南海線乗車記の続きをお送りします。前回は南海1000系のVVVFインバーター制御の良い音を楽しむべく、なんば駅から普通車和歌山市行きに乗車する様子を紹介しました。

nk3000-4.jpg

今回乗車した普通車は堺で優等列車を2本待避した後は泉大津まで先着しました。泉大津では空港急行の接続と特急サザンの通過待ちがあります。空港急行は8両編成と6両編成があり、充当される形式の数も多いので何系が来るかいつも楽しみです。

nk12000-9.jpg

空港急行の後に通過した特急サザンの指定席車は新型の12000系でした。特急サザンは堺の次は岸和田に停車するので、泉大津から和歌山方面に向かう場合、先発の空港急行に乗車してから先の岸和田で特急サザンとの接続があるようです。

nk-kaizuka-3.jpg

水間鉄道との接続駅である貝塚を過ぎました。今回はタイミングが合わず水間線の電車を見ることは出来ませんでした。

nk1000-20.jpg

泉大津からも引き続き普通車和歌山市行きに乗車して、ようやく泉佐野までやってきました。泉佐野駅のナンバリングがNK-30ですので、南海線が停車しない今宮戎と萩ノ茶屋を除いてなんばから28駅目になりますが、終点の和歌山市まではあと13駅あります。

nk1000-21.jpg

1000系の行先表示は漢字表記の下で英語・中国語・ハングル・ひらがなを順番に表示するシステムになっています。車外の表示器で4ヶ国語表記を出す車両は少ないように思われますので、結構新鮮に感じるポイントです。

nk-izumisano-2.jpg

この駅では後続の空港急行と待ち合わせを行いました。乗車中の普通車が終点の和歌山市まで先着しますので、空港急行から和歌山方面への乗り継ぎの便宜を図るべく10分以上泉佐野に停車しました。

nk-izumisano-3.jpg

泉佐野を出発して関西空港方面の線路と分かれるとすぐに日根野駅からのJR関西空港線の高架が近づいてきます。

nk-izumisano-4.jpg

大阪府と和歌山県の府県境に近づくにつれて沿線の家が少なくなるように感じました。この先孝子駅(きょうし)を過ぎた先で府県境を通るのですが、山間を走る区間では勾配とカーブが多くなるので車窓風景に変化が生まれます。

nk-wakayamashi-5.jpg

紀ノ川を渡るといよいよ終点の和歌山市駅が近づいてきます。

nk1000-22.jpg

なんばを出発してから約2時間で41駅に停車して終点の和歌山市に到着しました。時間がかかる分じっくりと1000系を楽しめてよかったです。

南海線を1000系の普通車で乗り通したことでこの日の目的は果たしていて、和歌山には特に用事は無かったのですが、せっかく来たからには少しだけ遊んで帰ろうと思います。その様子は次回以降に紹介します。お楽しみに。
  1. 2023/01/05(木) 23:02:57|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

年末(12/30)の阪急撮影記(2)

こんばんは。banban(父)です。
今日も年末の記事の続きになります。阪急西向日駅の周辺で用事のついでに撮影しました。

hk9300-20.jpg

西向日周辺で1件目の用事が終わり、2件目に向かう途中、鶏冠井(カイデ)踏切から1枚。無理矢理な構図ですが、七福神HMつきの9300Fをゲット。

hk7006-26.jpg

その鶏冠井踏切から少し移動したところから、ちょうどやってきた"雅洛"を撮影。6354Fの京とれいんもそうでしたが、7006Fもマルーン色が色褪せてきましたので、そろそろ検査でしょうか。

hk1310-3.jpg

2件目の用事が終わり、西向日駅に戻ってきました。定番の構図で1枚。この構図は午後からの方がいい光線になりますが、時間の関係でとりあえず撮影しただけです。

hk8415-16.jpg

乗車電がやってきました。根強い人気がある8315Fです。桂駅まで乗車します。

hk8315-23.jpg

短い区間でしたが、1年の乗り収めとなりました。昨年は自転車での活動が多かったこともあり、阪急を含め全体的に乗車機会は少なくなりましたが、自転車に乗ることにより、鉄道のありがたさも改めて感じることとなり、充実した1年になりました。

hk9300-21.jpg

改札を出るまで少しだけ撮影。先ほど鶏冠井踏切で撮影した9300Fが戻ってきました。

hk6353-54.jpg

嵐山線の6300系を撮影して、

hk3330-15.jpg

車庫にとまっている、"休車"札が掲げられた3330Fを撮影して改札を出て、

hk7305-22.jpg

9300Fの少し後に"雅洛"が追いかけてくると思い少し移動して、

hk7006-27.jpg

しっかりと撮影して、昨年の活動収めとなりました。この日は短い時間でしたが効率よく活動できたのでよかったです。
次回の更新から今年の活動記となります。((父)更新分ですが)
明日は管理人の記事で更新予定です。また見てください。
  1. 2023/01/04(水) 22:29:47|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

南海線に乗って和歌山に行く(1.なんば駅から1000系に乗る)

こんばんは。管理人です。
今日から新シリーズの活動記をお送りします。昨年の12月4日の活動で、VVVFインバーター制御の走行音が素敵な南海1000系に乗りたかったので南海線に行ってきました。

nk-namba-4.jpg

阪急京都線沿線から南海線に行くには地下鉄堺筋線と接続する天下茶屋駅の利用が便利ですが、今回は始発駅から乗車するべくなんば駅に向かいました。

nk-namba-5.jpg

なんば駅の南海線の時刻表です。日中でも毎時10本以上の列車が発車しています。

nk-namba-6.jpg

行き止まり式の構内に何本もの電車が頭を揃えて停車する光景はかっこいいです。

nk1000-18.jpg

乗車する電車は1000系の普通車和歌山市行きです。1000系のGTOインバーターの走行音を楽しむべく、普通車でなんばから和歌山市まで乗り通します。

nk1000-19.jpg

1000系は車内の連結面寄りにボックスシートがあるのも魅力のひとつです。通勤電車でありながらちょっとした旅気分も味わえる感じがします。

nk-imamiyaebisu-1.jpg

なんばを出発して最初にある今宮戎駅は並行して走る高野線にしかホームが無いので、通過する南海線では「各駅停車」ではなく「普通車」として運転されます。

nk-shinimamiya-3.jpg

通天閣も車窓から見られます。

nk-haginochaya-1.jpg

南海線は新今宮の隣にある萩ノ茶屋駅も通過します。普通車はこれが最後の通過駅で、次の天下茶屋から各駅に停まります。

nk-sakai-1.jpg

堺に到着しました。この駅では空港急行と特急ラピートβを待避します。

nk50000-7.jpg

ラピートに使用される50000系はもの凄くインパクトのある先頭車が特徴です。ちなみに、空港急行・特急ラピート共に多くの利用者が見られ、ラピートβにはレギュラーシートが満席になった列車もあったようです。

この後も南海1000系の旅は続きます。次回もお楽しみに。
  1. 2023/01/03(火) 23:00:29|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

年末(12/30)の阪急撮影記(1)

こんばんは。banban(父)です。
今日から通常の更新になりますが、新年のネタはまだ準備が出来ておりませんので、年末のネタになります。12/30に用事のついでに阪急電車に乗車・撮影してきました。

hk5405-17.jpg

この日、用事があったのは西向日駅です。用事は2件あり、1つは駅の東側にありますお寺さんにお墓参りで、もう1つは駅の西側にあります向日町競輪場に友人に会いに行くことと車券(競輪グランプリ)を買いに行くことです。自転車で行った方が効率よく行けるのですが、少し歩きたかったので電車と徒歩で行くことにしました。

hk8303-12.jpg

折角ですので、ついでに撮影します。このポイント、午前10時~11時位が上り列車の後追い撮影の絶好の光線状態だと思うのですが、季節柄太陽の角度が低いので、影が目立ちます。列車は正面も側面も良い感じだと思うのですが微妙な仕上がり・・・。

hk7106-23.jpg

ふと時計を見ると、ちょうど"雅洛"が通過する時刻でしたので、撮影するもこの季節は影が長い・・・。

hk7006-25.jpg

正面の撮影に気をとられすぎて、肝心の順光線の後追い撮影は微妙な仕上がり、二兎を追うものは・・・。
ホームでの撮影は切り上げて、駅を出ます。

hk5412-14.jpg

駅を出て、大阪寄りの踏切から撮影。この時間は正面には陽が当たりませんが、

hk5311-14.jpg

後追い撮影は綺麗に撮影できました。綺麗なマルーンが気持ちいい。

hk9304-15.jpg

あとは、下りの特急列車と、

hk9300-19.jpg

上りの特急列車(HM付き)を撮影して、ひとまずお墓参りに向かいます。

hk8402-21.jpg

お墓参りを終え、次の目的地に向かう途中、駅の東西連絡通路から少し撮影。狙うは先頭車ではなくて、

hk8302-15.jpg

後追いショット!
まあまあ良い感じに仕上がりました。この日のベストショットです。影が目立たなくなるよう、1両アップで斜め45度で決めてみました。マルーンの色合いがお気に入りの色彩で決まりましたので納得の1枚です。
この後も次の目的地に向かいながら撮影します。続きは管理人の記事を挿んで明後日掲載予定です。頑張って更新しますのでまた見てください。
  1. 2023/01/02(月) 23:14:41|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
前のページ 次のページ

プロフィール

ban7310

Author:ban7310
banbanさんの鉄道日記へようこそ!
このブログでは鉄道を話題(主に阪急、、関西の鉄道、鉄道模型、昔の写真、たまに関東私鉄など)を中心に活動していきたいと思っています。

ご訪問ありがとうございます。

2013年10月開始です

最新コメント

いつもコメントありがとうございます!

リンク

鉄道コム様のランキングに参加しています。

鉄道コム

リンク

にほんブログ村 様のランキングに参加しています。

にほんブログ村 鉄道ブログ 阪急線へ
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 車両加工へ

リンク

最新記事

月別アーカイブ

リンク