こんばんは。banban(父)です。
今日は久しぶりにだらだら語るの記事になります。といっても自転車の話題ですが、活動記ではありませんので"だらだら"の方で語ります。

我が家の大エース"マルーン号初号機"ですが、元を辿ると(父)の同級生が中学生のときに乗っていたロードバイクを頂いたのが始まりで、その自転車をベースに、(父)が大学4回生のときにフレームだけ換装したのが基本的な姿になります。
そのため一番古いパーツは35年以上、フレームは28年以上使用しております。ブログでも何度も掲載しておりますが、メンテナンスや再塗装など、出来る限りの手は尽くしてきましたが、事故や追突、転倒なども数回ありますので、傷や凹みなども多数あり、満身創痍の状態で頑張ってくれていました。

昨年、自転車屋さんで足回りの大掛かりなオーバーホールをしていただいて、その後は順調に走ってきておりましたが、最近9月~10月くらいに転倒した後から、少しフレームが歪み塗膜に亀裂が出来てしまいました。その後プロの板金工さんと溶接工さんに見ていただいたところ、(叩いて確認した金属)音的には、パイプ(金属)までは亀裂は入っていないと思われるという判断をいただきましたが、万が一亀裂が入っていると危険なのと、愛着のある大切なフレームが台無しになるので、この際思い切って、完全にオーバーホールをすることにしました。

自転車の活動的には秋のトラックシーズンが終わるタイミングを待って、LEADERさんを再びブレーキを付けて公道を走れるように戻し、そして、万が一のためにマルーン号と近似している寸法の鉄(クロモリ)のフレームを中古で探し当てて購入し予備として使えるようにして準備し、やっとマルーン号の大規模修繕工事に踏み切ることにしました。(新しく購入した中古のフレームは後日の記事で紹介します。)

とりあえず作業に掛かります。出来るだけ細かくパーツ単位に分解してから歪んだ部分の周辺の塗膜を剥離してみました。

写真では分かりにくいですが、フレームの歪みははっきりと確認出来ました。ただ不幸中の幸いなのが、鉄の亀裂などの損傷は見つかりませんでしたので、なんとか修繕、復帰できそうだと希望の光が見えてきました。

この角度ですと歪みが確認出来ました。あと剥離痕ですが、アイボリー→黒→赤→マルーンと、この自転車が歩んできた外装色と、その各層に挿んでいるプライマ(錆止めなど)で、かなり多くに塗り重ねなれていました。塗装したのは自分ですのでもちろん周知しておりましたが、改めてみると28年間も乗り続けたことを感慨深く感じるようになりました。
この後は、全力で大エース"マルーン号"の復帰に向けて作業に掛かりたいと思います。目標は来年の春シーズンですが、仕事の開いた時間にしか出来ませんので、少々時間はかかると思いますが頑張ります。
明日も自転車の話題で更新したいと思います。頑張って更新しますのでまた見てください。
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- 2022/12/23(金) 23:53:03|
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