こんばんは。管理人です。
今日は模型の記事をお送りします。先日購入したKATO製品のE129系を色々と研究していますが、今回は室内灯の取り付けを紹介します。

個人的には室内灯を付けるのは初めてで、車内に明かりがある方が実車により近い雰囲気を出せることに初めて気付きました。こうすることで情景の中を走らせたときに自然な感じになるので、これから完成品模型を買った際は積極的に採用したいと思います。

初めての室内灯取り付けということで右も左も分からないので、今回はKATO純正の室内灯ユニットを取り付けました。品番11-212の白く光るタイプのLED室内灯を購入しました。

品番11-212は室内灯ユニット(黒い基盤のもの)、照明板(透明のパーツ)、カラーフィルター(色を調整するオレンジ色のパーツ)、集電シューが各6両分入っています。

これが1両分の使用パーツです。オレンジ色のカラーフィルターは一旦使わずに、元のLEDがどのような光り方をするのかを見ようと思います。

まずは床板と室内パーツの間に集電シューを差し込みます。集電シューの先端が床板の集電板と接触することで電気が通る仕組みになっています。

室内灯ユニットの基盤から出ている金属の棒が床板に差し込んだ集電シューと接触する構造になっています。

室内灯ユニットは車両側の突起に載せるだけで簡単に設置出来ます。

照明板も取り付けて通電してみました。スケールスピードが出るぐらいの電流だとちょうど良い明るさで光ります。

車両自体が先頭車の乗務員室をしっかりと遮光する構造になっているので、客室部分だけが光るのも実感的です。
これで予定していたE129系の作業は完了となりますが、引き続き動力ユニットの磁力や室内灯の安定性などの特性の研究は続けていきます。何か加工をした際には記事にする予定です。
来週からは旅行記の続きをお送りします。お楽しみに。
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- 2022/12/22(木) 23:06:49|
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