こんばんは。管理人です。今日も11月6日のほくほく線乗車記の続きをお送りします。

前回の記事ではトンネル内にホームがある美佐島駅で下車する様子を紹介しています。地上にある駅舎は木の模様が印象的な外観で、周囲の自然とマッチしているような感じがします。

駅の周辺には所々に家があるものの、人の気配はほとんど無い静かな環境で空気が綺麗です。こういう雰囲気の土地の方が鉄道で訪れる価値はあると思うので、今回行ってみて良かったです。

駅周辺のトレッキングコースを紹介する看板がありました。軽く散策するというよりもしっかりと歩く感じのコースのようです。(個人の感想です。)

駅の入口には書家や俳優として活躍されている片岡鶴太郎氏の書による駅名表記があります。この独特の駅名表記は開業10周年記念として書かれたもので、同じものがほくほく線の全駅にあります。

入口は寒さ対策として二重扉になっています。豪雪地帯ならではの光景ですね。

駅舎内には様々な展示があり、地域の名産品や地場産業などが紹介されています。

こちらは駅周辺の集落の紹介です。とても興味深い展示で見応えがありました。

駅舎にある待合室は畳敷きでヒーターも備わっている立派な部屋になっています。ちなみに、この待合室には来訪者向けの駅ノートが置かれていて、"@ban7310"のハンドルネームでメッセージを書いてみましたがどなたか気付かれましたでしょうか。

ほくほく線内の美佐島駅と大池いこいの森駅には切符の券売機が無いので、発券機で乗車駅証明書を取ってから乗車して下車駅で精算するシステムが採られています。
この後は列車に乗車して次の目的地に向かいました。旅行記の続きは来週にお送りする予定です。お楽しみに。
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- 2022/12/20(火) 23:03:37|
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