こんばんは。管理人です。今日も11月6日のほくほく線乗車記の続きをお送りします。

前回の記事で紹介した六日町駅から電車に乗って、4つ先の十日町駅で下車しました。新潟県十日町市旭町に位置していて、市の中心的な駅のようです。

ホームにある十日町雪まつりの看板です。例年2月頃に開催される地元では有名なお祭りで、中でも雪で色々な形を作る雪の芸術祭が大変美しいそうです。ほくほく線ではこのお祭りの開催に合わせて臨時列車が運転されることがあり、普段は入線しないJR東日本のE129系やE653系が十日町駅で見られる貴重な機会のようです。

この駅は1面2線の行き違い設備に加えてホームの無い通過線が1線設けられています。かつては普通列車がこの駅で行き違いを行なう間に特急はくたか号が通過出来るようになっていたようですが、特急列車が廃止されてからは通過線を走る列車そのものが無くなっています。

2階部分には改札と待合室があります。この駅はほくほく線内では唯一北越急行の駅員さんが配置されていて、窓口と券売機が併設されています。開業から25年の比較的新しい路線ということでかなり綺麗な駅構内が印象的でした。

改札前には開業25周年を記念した写真の展示がありました。

ほくほく線側の駅舎は近代的な見た目になってます。

こちらは接続するJR飯山線側の駅舎です。昔ながらの国鉄の駅という感じがしました。

駅近くの飯山線の線路際で列車を撮影できそうな場所があったので、時間の合う普通列車長野行き136Dを撮影しました。飯山線には乗ったことが無いので、機会を見つけて乗りに行きたいです。

ほくほく線の立派な高架橋を横目に単行のディーゼルカーが走り去る光景は、両者の対比が出来て楽しい光景でした。

再び十日町駅からほくほく線に乗車しました。隣のしんざ駅を過ぎて長いトンネルに入ったところに次の目的地はあります。
この旅行記の続きは模型の記事を挿んでから後日お送りする予定です。次回もお楽しみに。
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- 2022/12/13(火) 23:33:24|
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