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banbanさんの鉄道日記

京都在住の鉄道好きが送る活動日記です。

2022年の総括(管理人編)

こんばんは。管理人です。今回は2022年の活動を振り返りたいと思います。

今年は大病を患うという自分でも全く想像していなかった経験をしましたが、その中でも出来る範囲で前向きに活動をしました。この記事では特に印象に残った活動を振り返ります。

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まずは模型活動の振り返りから進めていきます。今年は家にいる時間が多かったのですが、療養中は体調が優れなかったので模型製作はあまり進められませんでした。製作活動は少なかったものの、10月に購入したKATO製品のE129系は管理人としては2年7ヶ月ぶりとなる新品の完成品の導入で、買って良かったと思える完成度の高さに魅力を感じています。

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(再掲載)

模型製作の時間が短く製作両数が少ない分、7200系は療養中に時間をかけて作ってレンタルレイアウトデビューまで果たせたので思い入れのある車両になりました。切妻形状の前面をプラ板から自作したのもいい思い出です。

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7200系を完成させた後に製作を始めた鉄コレ改造のJR105系(岡山所属・体質改善車)ですが、仕事復帰や旅行の再開に加えてE129系の導入によって工作を進める時間が無くなったので、年明けから作業を再開しようと思います。今現在は写真のように先頭車の戸袋窓を製作するところまで進んでいて、この後も下地処理の作業が続きます。

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105系の戸袋窓を切り継いだ際の隙間埋めには新しく買ってきたパテを使用しました。軟らか過ぎない適度な硬さで大変使いやすい上、薄く均一に延ばしやすいので綺麗な仕上がりが期待できます。来年中には完成させたいと思いますので乞うご期待。

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(再掲載)

続いては今年の旅行を振り返りたいと思います。1月2日~4日には九州に行きました。この頃はまだ病気が見つかる前で、この旅行を足掛かりにたくさん旅行に行く計画だったはずが、結果的にこれが今年の最も大きな旅行になりました。1日目に福岡近郊の乗りつぶしを進めた中で乗車した香椎線は、非電化ながら蓄電池式電車「DENCHA」が走るユニークな路線で、特に西戸崎駅(写真)のホームと綺麗な車窓風景が印象に残りました。

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(再掲載)

旅行2日目は博多から特急かもめ号で長崎に行きました。今年は新幹線の開業で話題になった長崎駅ですが、その開業前に在来線の電車で運転される特急列車に乗車出来たのもいい思い出です。色々な列車に乗車しましたが、中でも787系のグリーン個室がとても快適でした。

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病気の治療が終わってからは日帰り旅行に何回か出掛けました。10月8日には特急ひだ号で富山に行きました。富山行きのひだ号には必ず連結される3列グリーン車のキロ85形を名古屋から富山まで乗り通しましたが、広い座席と大きな窓からの素晴らしい眺めが良かったです。

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(再掲載)

治療が終わってから初めての宿泊を伴う旅行は先月のほくほく線乗車でした。気になった駅やユニークな列車に乗るという活動内容で、治療中から構想を練っていたものを実現させることが出来て良かったです。思う存分HK100形に乗車出来ました。

★今年の新規乗車路線

(JR各社)

JR東日本
小海線(小淵沢~小諸:78.9km)
北陸新幹線(長野~高崎:117.4km)

JR九州
鹿児島本線(博多~鳥栖:28.6km)
香椎線(西戸崎~宇美:25.4km)
篠栗線(吉塚~桂川:25.1km)
筑豊本線(若松~原田:66.1km)
長崎本線(鳥栖~長崎:125.3km,浦上~喜々津:23.5km)
佐世保線(佐世保~肥前山口:48.8km)
大村線(諫早~早岐:47.6km)
唐津線(久保田~西唐津:42.5km)
筑肥線(姪浜~唐津:42.6km,山本~伊万里:25.7km)

(私鉄・公営鉄道)

えちごトキめき鉄道
妙高はねうまライン(上越妙高~妙高高原:27.3km)

しなの鉄道
北しなの線(妙高高原~長野:37.3km)

富山地方鉄道
軌道線本線(電鉄富山駅・エスタ前~南富山駅前:3.6km)
軌道線支線(電鉄富山駅・エスタ前~丸の内:1.0km)
軌道線安野屋線(丸の内~安野屋:0.6m)
軌道線呉羽線(安野屋~富山大学前:1.2km)
軌道線富山都心線(丸の内~西町:0.9km)
軌道線富山駅南北接続線(支線接続点~富山駅:0.2km)

福岡市交通局
1号線(空港線)(姪浜~福岡空港:13.1km)

長崎電気軌道
赤迫支線(住吉~赤迫:0.3km)
本線(住吉~崇福寺:7.0km)
桜町支線(長崎駅前~市民会館:0.9km)
大浦支線(新地中華街~石橋:1.1km)
蛍茶屋支線(西浜町~蛍茶屋:2.2km)

松浦鉄道
西九州線(伊万里~有田:13.0km)

JR線合計697.5km
私鉄・公営鉄道合計109.7km

今年は旅行に行った日数が少なかったので、来年はたくさん旅行に行きたいと思います。

今年の更新はこれにて終了となります。いつもご覧いただきありがとうございます。来年も頑張って更新したいと思います。皆様、よいお年を。
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  1. 2022/12/31(土) 23:47:31|
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2022年を振り返る((父)の下半期(7~12月)編)

こんばんは。banban(父)です。
今日、明日は今年の総集編としまして、本日は(父)が、明日(31日)は管理人が各々今年の活動を振り返ります。(父)に関しましては、上半期(1~6月)のまとめは7月に記事にしておりますので、今回は下半期(7~12月)のまとめとしてお送りします。
活動の殆どは自転車での活動になりますが、活動記録を記載して、その中で印象に残ったことをピックアップします。

7月
0702 80km マルーン号 八木・周山
0709 90km マルーン号 丹波・胡麻
0710 40km LEADERさん 亀岡・並河
0716 90km マルーン号 丹波・胡麻
0717 80km LEADERさん 石橋阪大前・正雀
0718 40km LEADERさん 亀岡
0723 90km マルーン号 木津・加茂
0724 40km LEADERさん 亀岡
0730 20km LEADERさん 亀岡 (自転車の競技会に出場)
0731 60km マルーン号 正雀
7月合計 630km
今年の7月は暑い日が多かった印象ですが、そんな中でもしっかりと距離を走ることが出来ました。

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JRバスの周山駅です。我が家と同じ京都市右京区になりますが、元々は京北町で我が家とはかなり離れた場所にあります。この日は最高気温が38度を超える過酷な暑さでしたが、なんとか走りきることが出来ました。

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関西本線の加茂駅にも行きました。ちょうど電化区間が終わり架線が終わるところで撮影。

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(父)、49歳にして(現在は50歳)、自転車のレースにデビューすることになりました。この後には競輪場のトラックレースにも出場することが出来、結果的に今年の1大イベントになりました。

8月
0807 120km マルーン号 篠山口
0814 70km マルーン号 正雀・鳥飼・寝屋川
0816 120km マルーン号 大垣
0821 90km マルーン号 正雀・梅田
0823 20km LEADERさん 向日町 (競輪場の練習会)
0827 60km マルーン号 八木・保津峡
0828 80km マルーン号 琵琶湖大橋
8月合計 560km

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8月も暑い日が続きましたが、たくさん走ることが出来ました。JR東海の管轄にも乗り入れることが出来、大好きな313系と記念撮影できたり、

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養老鉄道の元東急7700系とも撮影できたりと充実した活動が出来ました。

9月
0903 80km LEADERさん 園部・丹波
0904 60km マルーン号 正雀
0910 30km LEADERさん 大垣(列車で往復) (自転車の競技会に出場)
0913 20km LEADERさん 向日町 (ローラー練習会)
0918 20km LEADERさん 向日町 (競輪場の練習会)
0920 20km LEADERさん 向日町 (ローラー練習会)
0924 80km マルーン号 石橋阪大前・正雀
310km

9月は走行距離こそ少なかったですが、自転車の競技会に出場したり、トラック競技への参加の準備として競輪場を走ることが出来たりといろいろ頑張りました。

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自転車の競技会に参加するついでに養老線を撮影。今年は(父)と管理人とあわせて6度も養老線の撮影が出来ました。

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それにしても養老線は自転車を丸ごと一緒に乗車出来るというのは感激ものでした。愛車との思い出も出来ます。

10月
1002 90km マルーン号 丹波・胡麻
1004 20km LEADERさん 向日町 (ローラー練習会)
1008 50km マルーン号 枚方
1009 20km LEADERさん 向日町 (競輪場の練習会)
1010 20km LEADERさん 向日町 (競輪場の競技会に出場)
1011 20km LEADERさん 向日町 (ローラー練習会)
1015 100km マルーン号 下山
1016 80km マルーン号 箕面
1019 20km LEADERさん 向日町 (ローラー練習会)
1022 90km マルーン号 池田
1023 90km マルーン号 福知山 山陰本線各駅停車
1030 80km マルーン号 石橋阪大前・正雀
680km

10月は680kmと月間としては過去最高(学生時代は除く)の走行距離でした。

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競輪場で行なわれたトラック競技に参加できたり、

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サイクリング撮影記の企画ものとして"各駅停車"もやってみました。この企画、線区によってはかなりハードな区間もありますが、その路線の歴史を感じ取ることが出来たり、線区の特徴を自分の体力を持って体験できたりと、かなり充実した内容になりました。

11月
1105 110km マルーン号 木津・柘植・貴生川 関西本線各駅停車
1106 60km マルーン号 正雀
1112 20km LEADERさん 向日町 (競輪場の練習会)
1113 20km LEADERさん 向日町 (競輪場の競技会に出場)
1114 20km マルーン号 向日町 (ローラー練習会)
1119 80km マルーン号 石橋阪大前・正雀
1122 20km マルーン号 向日町 (ローラー練習会)
1126 100km マルーン号 下山・胡麻
1127 60km マルーン号 正雀
11月合計 490km

11月も競技会と撮影記を両立させながら頑張ることができました。

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企画物の"各駅停車"は関西本線の木津→柘植でも走ることが出来ました。ハードな行程でしたが頑張りました。

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その他、トレーニングを兼ねてよく行きます胡麻~下山で新しい撮影地も開拓。京都市内から自転車でこんなところまで撮影しに来る人は少ないだろうと思いながら楽しんでます。

12月
1203 90km マルーン号 石橋阪大前・梅田
1206 20km LEADERさん 向日町 (ローラー練習会)
1210 30km マルーン号 向日町 (競輪場の練習会)
1211 80km LEADERさん 梅田
1213 20km マルーン号 向日町 (ローラー練習会)
1218 80km LEADERさん 梅田
1225 90km LEADERさん 正雀・梅田
1226 20km LEADERさん 向日町 (ローラー練習会)
12月合計 430km

12月は特に目立った活動はしておりませんがしっかりと走ることが出来ました。

7月~12月合計3100km、1年間合計6400km

こんな感じで今年の下半期もたくさん走ることが出来、たくさん撮影できましたので、結果としては良かったのですが、ブログの記事としては少々偏った内容になりがちなので、来年はその点も踏まえながら、バランスよく活動できればと思います。
明日は管理人の総集編として、今年を締めくくりたいと思います。最後まで頑張って更新しますのでまた見てください。
  1. 2022/12/30(金) 23:44:50|
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鉄コレから福塩線の105系を作る(5.先頭車化改造車に仕立てる)

こんばんは。管理人です。
今日は久しぶりに模型製作記をお送りします。鉄コレ製品から福塩線の105系を製作しています。かなり前にお送りした前回の記事は製品紹介の内容でした。

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これから先頭車の乗務員室後ろを改造していきます。

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今回製作する105系は写真の先頭車化改造車を含む編成です。この車両は乗務員室後ろの窓配置が元から先頭車だった車両とは異なっているのが見分けるポイントで、鉄道模型(Nゲージ)の完成品・鉄コレ製品としては売られていない形態ですので自分で改造しようと思います。

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大きい方の戸袋窓を乗務員室後ろにも設置する改造を進めるべく、まずは客用扉横の戸袋窓の大きさを測りました。

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戸袋窓と同じ形状の穴をプラ板に開けました。この部分が新しい戸袋窓になります。

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プラ板に穴を開けた部分を穴よりもひと回り大きく切り出しました。パーツとして切り出す際に窓をど真ん中から少し端寄りにずらしていて、これを車体に切り継ぎます。

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車体側面をくり抜く位置に目印を付けて、いよいよ執刀開始です。

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クモハ105には客用扉の上に冷却風取込用のルーバーがありますが、戸袋窓を切り継ぐにあたって邪魔になるので一度削り落としています。

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反対側の側面も同じようにくり抜きました。

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戸袋窓パーツをはめ込みました。概ねイメージ通りになったかと思います。

この後も進められる部分から手を付けていきます。次回は年明け以降に作業の進捗具合によってお送りする予定です。お楽しみに。
  1. 2022/12/29(木) 23:00:31|
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今日は模型(313系の増車!)

こんばんは。banban(父)です。
今日はそろそろ年末なので総集編にでもしようかと思っていたのですが、模型の記事が出来そうなので1つ挿むことにしました。

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本来なら今年購入した模型をおさらいしようと思って記事を作ろうと準備しておりましたが、日曜日(12/25)に立ち寄った模型屋さんで、いい出物に出会いましたので、今日は購入品として記事にし、正月休みの間にこの車両も含めた所属車両を並べてみようと思います。

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購入したのは、大好きな313系の5000番台の先頭車2両です。

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現在、313-5000番台は6両編成を2編成所有しておりまして、増備したいのは増結相手の5300番台の2両編成なのですが、中古の出物はほぼ無く、再発売の予定・計画も出てきませんので、出物が見つかるまでのしばらくの間、増結車両として使用したいと思います。

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クモハ313-5000と、

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クハ312-5000の2両で、クモハ313-5300 + クハ312-5000 としてしばらくの間、代用しようと思います。

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2両編成としてのサイドビューです。最近の車両は連結面も狭くてカッコいい。

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ライトを点灯させて撮影しようと思って画面を確認したら、なんだか違和感を感じましたので、角度を変えて見直すと、

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室内灯が装着されていることに気がつきました。室内灯につきましては2両だけついていても、2+6の8両としては不揃いになりますので、他の2両編成にでも振り替えようかと思います。
今回の増備により、我が家の313系は総勢34両(予備車2両含む)となりました。この313系を含めた所有車両につきましては、別記事にて一度整理してみようかと思います。(正月休みに出来れば良いのですが・・・。)
明日は管理人の記事で更新予定です。次回の(父)の記事は今年の下半期の総集編になります。頑張って更新しますのでまた見てください。
  1. 2022/12/28(水) 23:06:40|
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11/6 今こそほくほく線(10.速達サンダーバードで京都に帰る・終)

こんばんは。管理人です。
今日も11月6日のほくほく線乗車記の続きをお送りします。このシリーズは今回が最終回です。前回はほくほく線の大池いこいの森駅で下車した記録を紹介しています。

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ほくほく線の駅巡りを終えて大池いこいの森駅を後にしました。今回の旅行で最後に乗車したほくほく線の列車は普通列車直江津行き838Mです。この列車は本来は犀潟行きとして運転されますが、金・土・休日に限って運転区間が直江津まで延長されます。

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終点の直江津に到着しました。今回の旅行ではほくほく線の5つの駅で下車したほか、シアタートレイン「ゆめぞら」の上映も楽しめました。また、この路線を走るHK100形の迫力ある走行シーンを実際に体感できて良かったです。

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直江津からの帰りは妙高はねうまラインに乗車して上越妙高駅で北陸新幹線に乗り換えました。乗車したほくほく線の列車が直江津まで延長運転されることで、直江津発の普通列車新井行き2328Mに接続しています。

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上越妙高からは北陸新幹線のはくたか567号金沢行きに乗車しました。

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金沢に到着しました。この駅で北陸本線の特急サンダーバード号に乗り換えます。

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はくたか567号と接続する特急列車はサンダーバード40号になります。この列車は途中停車駅が福井・京都・新大阪のみの速達タイプで、同じ停車駅で運転される定期列車のサンダーバード号は1.5往復のみですので趣味的には面白い列車です。

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手前に停車中の車両がこれから乗車するサンダーバード40号で、681系3両と683系4000番台を連結した12両編成での運転でした。奥に写っている特急列車はサンダーバード27号で、金沢駅で並ぶ特急列車は特急街道とも呼ばれる北陸本線を象徴する光景ですね。

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列車の先頭は古い681系ですが、実際に乗車するのは新しい683系4000番台のクモハ683-5503です。

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最初の停車駅である福井に到着しました。九頭竜線の車両も見られました。この次の停車駅は京都で、多くのサンダーバード号が停車する敦賀駅は通過となります。

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殺伐とした雰囲気の京都駅に帰ってきてしまいました。帰りは速くて快適な特急列車を楽しめました。

これにてこのシリーズは終了となります。自分が旅行で行った先に観光客がいないのはとても楽しいので、これからも他の人が行かないような旅行を計画していきたいと思います。

次回は模型製作記をお送りする予定です。お楽しみに。
  1. 2022/12/27(火) 22:41:53|
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(父)のサイクリング撮影記(80)・・阪急正雀車庫観察(12/25)

こんばんは。banban(父)です。
今日はサイクリング撮影記ですが、内容は正雀と梅田に行っただけですので、活動は正雀車庫観察記とします。

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活動日は昨日12/25(日)です。サイクリング撮影記としては今年最終で80回目となります。ちなみに正雀に行くのは28回目になります。この日の相棒はLEADERさんです。マルーン号は全般検査中ですので、LEADERさんが現在の全ての運用・活動を担います。

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順調に進んで無事車庫前の踏切に到着。偶然来た新種別"準特急"を初撮影。3文字の赤い幕はまだ見慣れませんが朝夕の時間帯を中心にそこそこ本数が設定されているようなので、これからは見る機会が増えそうです。

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車庫を観察します。先日"京とれいん"としての運行を終了した6354Fです。現状は休車札がかけられているそうですが、基本的には廃車になるのでしょうか。さよなら運転系のイベントなども今のところ告知は無いので先の予定は読めませんが、動きが気になります。

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いつものように2301Fにご挨拶。"今年も1年お世話になりました。"

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3300系の並びを撮影。現在5~6編成(1本休車中)にまで減りましたので、車庫で並ぶ確率もだいぶん下がってきました。これからは1つ1つの動きをしっかりと記録していきたいですね。

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9305Fもしばらく工事中のようです。

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7000Fも前回に引き続き工事中でした。

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7023Fが新しく工事線に入ってきました。神戸線の車両ですが、嵐山線対応車であったり、今津線での撮影記録もあり馴染みのある編成です。内容は分かりませんがしばらく居るのでしょうか。

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最後に5315Fの梅田寄り3両が検査上がりで出場してきたところを撮影して、帰途につこうと思って引き返したところ、先ほど居たはずの6354Fの編成が居ないことに気付き、あわてて駅のほうに向かうと、

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入換中で、何とか後姿を撮影することが出来ました。自転車による移動が功を奏して何とか間に合って撮影することが出来たのですが、もしかしてこのまま廃車になることも十分に考えられますので、ひょっとしてら動いている姿を撮影するのは最後になるかもしれませんので貴重な姿を最後に撮影できたかと思うと、万感の思いがこみ上げてきました。
この1枚は、"撮り鉄の神様"や"サイクリング撮り鉄"の最上級のご褒美だと思って大事に心に閉まっておきたいと思います。
ここまで観察して、この日は次の用事のある梅田方面に向かいました。梅田方面は買い物に行っただけですので撮影記としてはここまでになります。明日は管理人の記事で更新予定です。頑張って更新しますのでまた見てください。
  1. 2022/12/26(月) 23:28:35|
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11/6 今こそほくほく線(9.大池いこいの森駅で下車)

こんばんは。管理人です。
今日も11月6日のほくほく線乗車記の続きをお送りします。このシリーズも長々と続けてきましたが、何とか今年中に終えられそうです。

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前回紹介した美佐島駅から普通列車直江津行き836Mに乗車して、7つ先の大池いこいの森駅で下車しました。

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この駅は新潟県上越市頚城(くびき)区大蒲生田というところにあります。交換設備のない棒線駅で、ホームの有効長も2両分と小さな駅です。

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駅を眺める構図です。周辺には家や人のいる施設が見当たらず、立派な高架線と小さな駅だけがあるのが寂しげな雰囲気でした。

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駅前を新潟県道258号線が通っていますが、今回の滞在時間中に車を見る事はありませんでした。

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普通列車六日町行き839Mが到着しました。この列車は日曜日に「ゆめぞら」の映像が上映される運用になっていて、今回の活動でも乗車しましたが大変面白い車両でした。

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客扱いを終えて発車しました。ほくほく線の高規格な路盤の上を走るHK100形を撮影できて良かったです。

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駅前にはタクシーやバスが乗り入れる広場がありますが、タクシーは乗車前に呼び出しが必要なほかバスは運休する日があるようです。

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駅舎の外壁は木で作られていて、駅前広場に面した側の壁が高くなっている意匠が特徴的でした。

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建物内部は壁が全て水色に塗られていて、天井には光が当たることで出来る影の形を楽しむオブジェが設置されています。

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独特な雰囲気の駅舎とは対照的にホームはシンプルな造りになっています。この駅は美佐島駅と同じく切符の券売機が無いので、待合室の前に乗車駅証明書発行機が置かれています。ホーム前には手動の可動柵が設置されていて、ホームに出入りする際には手で押し開ける構造になっています。

これにてほくほく線の駅巡りは終了となります。今回は色々な駅があるほくほく線内でも特に面白そうな5駅を選んで訪問しました。特徴のある駅は実際に足を運んでみないと分からない見方もあります。また機会があればほくほく線にも乗りたいと思いました。

この旅行記は次回が最終回となります。京都に帰る様子を紹介していますのでお楽しみに。
  1. 2022/12/25(日) 22:53:41|
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今日はだらだら語る(自転車の話題2・・新しい(?)フレーム)

こんばんは。banban(父)です。
今日もだらだら語ります。昨日に引き続き自転車の話題になります。

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昨日の記事でも少し触れましたが、自転車のフレームを購入しました。
といっても最新の高性能とか言うのではなく、かなり古いフレームです。先述の通りマルーン号が万が一使用できなくなったときのためにネット上ではありますが数ヶ月探して、マルーン号と近似のジオメトリー(サイズと形状)のフレームを探しておりましたのが、やっと見つかりましたので、購入に踏み切りました。

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このフレーム、"雷神"と銘打たれてまして、競輪でも使用されていた高級なフレームのようですが、1990年代に製作されたモデルで、錆やキズなどもあり、1台は凹みもあるために、2台セットで、お値段は1台分という内容でした。

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この白い方のフレームは凹みが無く軽量ですが、年式が93年式と古く錆とキズが多い目でした。

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ガンメタっぽい塗装のフレームはキズと錆は少なく97年式と新しい方でしたが、

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目に見える打痕っぽい凹みがありました。なのでジャンク扱いな感じですが、街乗りで使用するには大丈夫そうでしたので、こちらのフレームは修正して街乗り用に、上の白いフレームは競輪場などで行なわれるレースにも使用出来そうなので、レース仕様に仕上げようかと思います。
マルーン号の全般検査も並行しますので少し時間は掛かるかと思いますが、春のシーズンまでには何とかこの3台の90年代のフレームを復活させたいと思います。進捗は追ってブログにも掲載しますのでまた見ていただけると幸いです。
明日は管理人の記事で更新予定です。頑張って更新しますのでまた見てください。
  1. 2022/12/24(土) 23:14:01|
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今日はだらだら語る(自転車の話題1・・マルーン号の異変)

こんばんは。banban(父)です。
今日は久しぶりにだらだら語るの記事になります。といっても自転車の話題ですが、活動記ではありませんので"だらだら"の方で語ります。

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我が家の大エース"マルーン号初号機"ですが、元を辿ると(父)の同級生が中学生のときに乗っていたロードバイクを頂いたのが始まりで、その自転車をベースに、(父)が大学4回生のときにフレームだけ換装したのが基本的な姿になります。
そのため一番古いパーツは35年以上、フレームは28年以上使用しております。ブログでも何度も掲載しておりますが、メンテナンスや再塗装など、出来る限りの手は尽くしてきましたが、事故や追突、転倒なども数回ありますので、傷や凹みなども多数あり、満身創痍の状態で頑張ってくれていました。

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昨年、自転車屋さんで足回りの大掛かりなオーバーホールをしていただいて、その後は順調に走ってきておりましたが、最近9月~10月くらいに転倒した後から、少しフレームが歪み塗膜に亀裂が出来てしまいました。その後プロの板金工さんと溶接工さんに見ていただいたところ、(叩いて確認した金属)音的には、パイプ(金属)までは亀裂は入っていないと思われるという判断をいただきましたが、万が一亀裂が入っていると危険なのと、愛着のある大切なフレームが台無しになるので、この際思い切って、完全にオーバーホールをすることにしました。

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自転車の活動的には秋のトラックシーズンが終わるタイミングを待って、LEADERさんを再びブレーキを付けて公道を走れるように戻し、そして、万が一のためにマルーン号と近似している寸法の鉄(クロモリ)のフレームを中古で探し当てて購入し予備として使えるようにして準備し、やっとマルーン号の大規模修繕工事に踏み切ることにしました。(新しく購入した中古のフレームは後日の記事で紹介します。)

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とりあえず作業に掛かります。出来るだけ細かくパーツ単位に分解してから歪んだ部分の周辺の塗膜を剥離してみました。

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写真では分かりにくいですが、フレームの歪みははっきりと確認出来ました。ただ不幸中の幸いなのが、鉄の亀裂などの損傷は見つかりませんでしたので、なんとか修繕、復帰できそうだと希望の光が見えてきました。

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この角度ですと歪みが確認出来ました。あと剥離痕ですが、アイボリー→黒→赤→マルーンと、この自転車が歩んできた外装色と、その各層に挿んでいるプライマ(錆止めなど)で、かなり多くに塗り重ねなれていました。塗装したのは自分ですのでもちろん周知しておりましたが、改めてみると28年間も乗り続けたことを感慨深く感じるようになりました。
この後は、全力で大エース"マルーン号"の復帰に向けて作業に掛かりたいと思います。目標は来年の春シーズンですが、仕事の開いた時間にしか出来ませんので、少々時間はかかると思いますが頑張ります。

明日も自転車の話題で更新したいと思います。頑張って更新しますのでまた見てください。
  1. 2022/12/23(金) 23:53:03|
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KATO新製品のE129系を買う(5.室内灯を取り付ける)

こんばんは。管理人です。
今日は模型の記事をお送りします。先日購入したKATO製品のE129系を色々と研究していますが、今回は室内灯の取り付けを紹介します。

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個人的には室内灯を付けるのは初めてで、車内に明かりがある方が実車により近い雰囲気を出せることに初めて気付きました。こうすることで情景の中を走らせたときに自然な感じになるので、これから完成品模型を買った際は積極的に採用したいと思います。

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初めての室内灯取り付けということで右も左も分からないので、今回はKATO純正の室内灯ユニットを取り付けました。品番11-212の白く光るタイプのLED室内灯を購入しました。

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品番11-212は室内灯ユニット(黒い基盤のもの)、照明板(透明のパーツ)、カラーフィルター(色を調整するオレンジ色のパーツ)、集電シューが各6両分入っています。

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これが1両分の使用パーツです。オレンジ色のカラーフィルターは一旦使わずに、元のLEDがどのような光り方をするのかを見ようと思います。

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まずは床板と室内パーツの間に集電シューを差し込みます。集電シューの先端が床板の集電板と接触することで電気が通る仕組みになっています。

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室内灯ユニットの基盤から出ている金属の棒が床板に差し込んだ集電シューと接触する構造になっています。

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室内灯ユニットは車両側の突起に載せるだけで簡単に設置出来ます。

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照明板も取り付けて通電してみました。スケールスピードが出るぐらいの電流だとちょうど良い明るさで光ります。

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車両自体が先頭車の乗務員室をしっかりと遮光する構造になっているので、客室部分だけが光るのも実感的です。

これで予定していたE129系の作業は完了となりますが、引き続き動力ユニットの磁力や室内灯の安定性などの特性の研究は続けていきます。何か加工をした際には記事にする予定です。
来週からは旅行記の続きをお送りします。お楽しみに。
  1. 2022/12/22(木) 23:06:49|
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