こんばんは。管理人です。
今日は先月8日の富山旅行記の続きをお送りします。このシリーズは今回で一区切りとなります。前回は富山地方鉄道の南富山駅を紹介しています。

オリジナル塗装の富山地方鉄道デ8000形です。結構かっこいい電車です。

この日予定していた活動を全て終えて北陸新幹線で帰ろうとすると、JR京都線区間で輸送障害が発生した影響で金沢発のサンダーバード号は40号と42号が運休になる旨が改札前の掲示や放送で告知されていました。運休となった列車に充当する編成が金沢まで来られなかったための措置であると思われますが、今回乗車を予定していたのはサンダーバード40号でしたので、1本前の38号か44号以降の列車に変更する必要が生じました。

今回は1本前のサンダーバード38号に変更しました。元々、富山→金沢の新幹線自由席特急券と金沢→京都の指定席特急券をセットで発券して乗り継ぎ割引の制度を利用したので、乗車変更の手続きは金沢からの指定席を別の列車に変更するだけで済みました。ということで、特急券部分だけ有効となるサンダーバード40号の指定席特急券とサンダーバード38号の指定券を携帯することになりました。

さらに今回幸運だったのは、発駅が富山であったために富山~金沢の2駅間のみ運行するつるぎ号に乗車出来たことです。サンダーバード40号の運休を知ったのははくたか565号が富山駅を発車した後だったので、毎時1本運行の時間帯があるはくたか号しか停車しない駅から次のはくたか567号に乗車すると、危うくサンダーバード44号まで帰りの列車が無いところでした。

サンダーバード38号に接続しているつるぎ723号に乗車しました。この日はW7系のW20編成という最近増備されたばかりの編成に当たりました。北陸新幹線の敦賀延伸を見越してJR西日本所属のW7系の増備が進んでいるようです。

富山から22分で金沢に到着しました。短い時間でしたがW7系の新車の香りを楽しめました。

金沢で乗り換えるサンダーバード38号です。この列車は9両編成での運行で、指定席はほとんど埋まっていました。

今回は9号車のクモハ683-5511という車両に乗車しました。北陸本線と湖西線での軽快な走りが楽しめました。

予定よりも少し早く京都に帰ってきました。今回の乗りつぶし距離は短めでしたが、久しぶりに初めて見る景色を楽しめてよかったです。
今回は富山地方鉄道の路面電車に全線乗車しましたが、富山県にはまだまだたくさんの未乗車路線があるので近いうちに訪れたいです。
次回は模型製作記をお送りします。お楽しみに。
★おさらい(今回の旅行で新たに乗車した路線・乗車距離)
富山地方鉄道
軌道線本線(電鉄富山駅・エスタ前~南富山駅前:3.6km)
軌道線支線(電鉄富山駅・エスタ前~丸の内:1.0km)
軌道線安野屋線(丸の内~安野屋:0.6m)
軌道線呉羽線(安野屋~富山大学前:1.2km)
軌道線富山都心線(丸の内~西町:0.9km)
軌道線富山駅南北接続線(支線接続点~富山駅:0.2km)
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- 2022/11/06(日) 22:42:15|
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