こんばんは。管理人です。
今日も10月8日の活動記の続きをお送りします。富山県内の鉄道路線乗りつぶしを進めるべく活動しました。前回は名古屋から特急ひだ号に乗車して高山本線に入るところまでの旅の様子を紹介しています。

高山本線は美濃太田を過ぎると車窓に自然が増えてきます。写真は白川口を過ぎて少し走った辺りの景色です。この辺りでは国道41号線と飛騨川と並行していて、高山本線でも景色が良い区間のひとつです。

高山に到着しました。名古屋から乗って来たひだ3号はこの駅で1号車から4号車までの4両を切り離す作業を行なうので5分ほど停車します。その時間を利用して車外に出て体をほぐすことにしました。

駅構内には高山本線で活躍するキハ25と特急ひだ号の新型車両HC85系が留置されていました。キハ25は他の線区でも走っている形式で、安定感のある乗り心地と快適な車内が魅力の車両です。HC85系はハイブリッド式の走行システムが特徴で、まだ乗ったことが無いので是非とも乗ってみたいです。

85系とHC85系が共に活躍する光景をたくさん記録しておきたいですね。

今回乗車したキロ85型は2列+1列という余裕のある座席配置になっているため座面の幅が広く、座席の前後の間隔もかなり広いので足を伸ばしても窮屈に感じませんでした。座席の広さはこれぞまさにグリーン車という感じがしました。

飛騨国府でひだ号同士の行き違いがありました。反対方向の列車はひだ8号名古屋行きで、この日は3両編成での運転でした。

高山本線はかなり山深いところを走る飛騨古川から猪谷までの区間が最も列車の本数が少なく、景色もかなり良いのでこの路線のハイライトかと思います。初めてこの区間に乗ったときはキハ25の普通列車でじっくりと景色を堪能しましたが、85系の大きな窓から見る景色もとても良いです。

猪谷に到着しました。この駅から先は路線の所有がJR東海からJR西日本に変わります。個人的にはこの駅を境に乗り心地が変わるのが印象に残りました。

行き違いを行なう反対方向の列車もJR西日本ではお馴染みのキハ120に変わります。

終点の富山に到着しました。名古屋から3時間48分の乗車で85系の3列グリーン車をじっくりと楽しめました。京都から富山に行くのは北陸線経由の方が早くて安いですが、高山線経由の特急ひだ号で時間をかけて行くのも面白いです。
この後は富山地方鉄道の路面電車に乗車します。次回もお楽しみに。
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- 2022/10/20(木) 23:04:50|
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