こんばんは。管理人です。
今日も前回に引き続き先月の阪急電車撮影記をお送りします。前回は7300系と8000系のリニューアル車に乗車した様子を紹介しています。

大阪梅田から石橋阪大前まで8007Fに乗車しました。

石橋阪大前で箕面線に乗り換えました。この日は8040Fが普段連結している7024Fを切り離して4両編成で箕面線の運用に入っていました。(父)の正雀車庫観察でこの路線用の6000系が正雀にいることが確認されていますので、それに伴う編成数不足を補うための代走のようです。

8000系の3次車にあたる8040形3編成は、電照式の車番が前面窓の内側に収められているのがかっこいいです。8040F+8041Fの4両編成で初めて箕面線で営業運転を行なったのは2015年夏頃だったと思いますが、これまでに前照灯が改造されたり駅名改称(石橋→石橋阪大前)に伴って表示幕が取替えられたりというような変化がありました。色々な変化を記録するのも楽しみのひとつかと思います。

まずは箕面まで乗車しました。箕面線の電車は車庫を出た日から数えて3日目に車庫に帰る運用が組まれていて、運用1日目と3日目は平日と土休日で運用される時間帯や車庫に帰る時間が異なりますが、今回はタイミング良く運用中の姿を記録できました。

車内の情報案内表示装置は箕面線でも使用されています。

大阪梅田寄り先頭車のC#8040には自動放送設定器が取り付けられていますが、4両時のみ先頭に出るC#8191にはこの設定器が付いていないので、4両編成で運用する際には自動放送が使えない旨を示す注意書きが貼られています。

編成中の弱冷車の位置は阪急全線で揃えられていて、4両編成では大阪梅田寄りから3両目に設定されています。8両編成では大阪梅田寄りから2両目と7両目が弱冷車になりますので、大阪梅田寄りから3両目のC#8041に弱冷車が設定されるのは代走ならではの光景です。

平日の朝夕は3編成の電車で運用する箕面線ですが、2編成で運用する昼間は余った電車が箕面駅2号線に留置されます。この日の留置車両は箕面線唯一の7000系である7031Fでした。

7031Fは宝塚線で余剰となった10両編成用増結車に別の編成で余剰になった中間車を組み込んだ4両編成で、C#7031-C#7596-C#7616-C#7151という組成になっています。

もう1編成の箕面線運用車は5134Fでした。大阪梅田寄り先頭車は連結器の周辺に電気接点と連結器アダプター格納箱が付いているのがよく目立ちますね。
この後は箕面線沿線で8040Fを中心に撮影しました。次回もお楽しみに。
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- 2022/10/11(火) 23:05:38|
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