こんばんは。管理人です。
今日も前回に引き続き9月9日の活動記をお送りします。養老鉄道の撮影を終えた後は大垣駅から再びJR線に乗車します。

大垣駅の改札にある発車案内表示器に美濃赤坂行きが表示されました。美濃赤坂駅は大垣駅から5.0km先にある東海道本線の支線の終着駅で、大垣駅から3.1kmのところにある南荒尾信号場で米原方面の本線と分岐しています。美濃赤坂線の列車は全て大垣駅を起終点としています。

切り欠きホームの3番線に美濃赤坂線の列車が入線しました。この路線ではワンマン運転を行なっているので、大垣車両区所属の313系3000番台(R100番台編成)が飯田線と共通で使用されています。

大垣から2駅で終点の美濃赤坂駅に到着しました。

この駅の駅舎は木造で大変趣があります。

待合室内もいい雰囲気です。木製の窓枠や古い窓が印象的でした。

駅前にある西濃鉄道の本社です。西濃鉄道は貨物輸送のみを行なう事業者で、美濃赤坂駅から猿岩駅までを結ぶ市橋線という路線を持っています。この場所のさらに北側にある金生山で採れる石灰石を運ぶための貨物列車(通称赤ホキ)が定期的に運行されていて、今回はその貨物列車を実際に見るべくダイヤを調べてここを訪れました。

貨物列車の時間に合わせて美濃赤坂駅を訪れましたが、定刻になっても大垣方面からの貨物列車が来ないどころかディーゼル機関車のエンジンがかかっていませんでした。どうやら平日であっても運休になることがある上に、1日3往復あるうちのどの列車が運休になるかは当日までわからないようです。この日の昼の列車は運転されたようですので、たまたま訪れた時間が悪かったみたいです。

西濃鉄道の線路です。住宅地の中を縫って走るような光景を見られました。

今回は貨物列車を撮影することは出来ませんでしたが、ここまで来たついでに沿線を少しだけ歩いてみました。狭い路地の途中に突然線路が現れるような感じでした。

大垣行きの列車で帰りました。
この日の活動記はこれにて終了となります。目的の列車は見られませんでしたが、それなりに楽しい活動ができました。次回は模型製作記をお送りします。お楽しみに。
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- 2022/10/04(火) 23:01:32|
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