こんばんは。管理人です。
今日も8月24日の日帰り福井旅行記をお送りします。このシリーズは今回が最終回となります。前回は越美北線の九頭竜湖駅を紹介しています。

九頭竜湖駅から再び越美北線の列車に乗って福井駅に戻ってきました。子供の頃に乗せてもらったときの雪景色とは違い、今回の乗車では景色をじっくりと楽しめたので良かったです。

福井駅で並ぶ521系と奥に停車中の特急サンダーバード号です。近い将来北陸本線の敦賀~金沢間がJRから経営分離される際には、この区間を走る521系のカラーリングが変わる可能性があるので、金沢行きの特急サンダーバード号も含めて近い将来には過去の記録となりそうです。

福井駅の新幹線側の駅舎は外装がかなり出来上がっていました。

普通列車敦賀行きに乗って福井を後にします。521系の4両編成でしたが、帰宅ラッシュが始まる前の時間帯でも座席が8割ほど埋まる程度の利用がありました。

建設中の北陸新幹線がいたるところで車窓から見えます。架線柱が建ちはじめている区間もあり、開業時期が迫っていることを実感しました。

終点の敦賀に到着しました。ここで次の列車に乗り換えます。

敦賀からは新快速米原経由播州赤穂行きに乗車します。

この新快速は敦賀を4両編成で出発すると米原で前に8両を増結して12両編成として運転されますが、ダイヤ上の終点である播州赤穂まで行くのは米原で増結した8両のみで、敦賀から走ってきた4両は姫路で切り離されます。

北陸新幹線の新たな終着駅となる敦賀駅でも工事が進められています。幼い頃に見た"特急街道"こと北陸本線は過去の思い出になろうとしています。

京都に帰ってきました。敦賀から乗ってきた車両の行先表示は姫路行きに変わっていました。
今回は新規乗車となる区間はありませんでしたが、乗りつぶしのような気持ちで楽しい活動ができました。
次回からは新しいシリーズをお送りします。お楽しみに。
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- 2022/09/20(火) 23:36:35|
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