こんばんは。管理人です。今月から管理人は週に3回のペースで記事をお送りする予定です。
今日は模型製作記をお送りします。鉄コレからの改造で大井川鐵道7200系を製作しています。前回は車体に細かいパーツ類を付けていく様子を紹介しています。

動力を入れないモハ7305は走行安定性を向上させるべく、ウェイトを入れることにしました。まずは、ストックしてあったグリーンマックス(以下GM)製のウェイトの大きさに合わせて座席パーツを切開します。

ウェイトが床板の上で動かないようにプラ棒で囲っています。

座席パーツを付けるとこんな感じです。ウェイトを上手く逃がせるような構造にしています。

座席パーツの開口部にプラ板で蓋をしました。

続いては先頭部の細かいパーツ類を付けていきます。ジャンパ栓は針金を適当に曲げたものを座席パーツの端に差し込んでいます。こうすることで強度と安定性を確保出来ます。

今回はGMのダミーカプラーパーツを用意しました。数種類の形状の連結器が4つずつ入っていて、今回は一番右にある自動連結器(ナックル状のもの)を使用します。
本当は車両の前後共にボディーマウント式TNカプラーを取り付けて、車両を前後入れ替えて遊べるようにしたかったのですが、動力ユニットのスペースの関係でTNカプラーが片方にしか付けられなかったので、2両共に片側はダミーカプラーを付けることにしました。

ダミーカプラーと併せてジャンパ栓受けや機器箱も手持ちのパーツを加工しながら一部を自作して設置しました。

動力車はユニット本体ではなく先端のスペーサーに穴を開けてジャンパ栓を通しました。

台車枠と床下機器類を黒で塗装しました。今回の作品におけるエアブラシを使う吹き付け塗装はこれにて終了となります。
大井川鐵道7200系製作記は次回で最終回となります。その記事では完成報告をしようと思います。次回もお楽しみに。
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- 2022/08/04(木) 23:01:57|
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