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banbanさんの鉄道日記

京都在住の鉄道好きが送る活動日記です。

(父)のサイクリング撮影記(56)・・マルーン号で大垣まで駆ける(2-5・完)

こんばんは。banban(父)です。
今日もサイクリング撮影記の続きです。前回は養老鉄道の東赤坂付近まででした。

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今回の目的地の最寄り駅になります、養老鉄道の広神戸駅に到着です。朝7時に自宅を出発して、この駅に到着したのが13時40分です。途中、撮影や休憩で1時間程度は差し引いたとして、凡そ110km超の距離を5時間半程度で走破できたと思うとなかなか頑張れたと思います。ここから近くのコンビニを探し、休憩と着替えを済ませて目的地に向かいます。

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目的地の近くに斬新な塗装の車掌車を見つけました。最初は派手な色の倉庫だと思っていましたが、よく見るとヨ4000~6000位の形式ではないかと思われます。

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で、この日の目的地の自転車屋さんに到着しました。訪問する前は普通に町の自転車屋さんみたいなのを想像しておりましたが、実際は自宅兼店舗みたいな感じでしたので、撮影は店舗の部分のみとさせていただきました。
この自転車屋さん。実は先日出場しました自転車のレースを主催しておられて、また現役の競輪選手で活躍しておられるという、地元では有名な方らしいのですが、先日の大会に出場させていただいて、是非とも直接お礼が言いたくて京都から自走してきたというわけです。
お店に入り、挨拶だけのつもりが、いろいろとお話させていただき、30分ほど長居してしまいましたが、大変貴重な時間となりました。突然の訪問にもかかわらず、丁寧にご対応くださり、またお土産までいただき、大変お世話になりました。この場をお借りして御礼申し上げます。
この後は帰途につきますが、自力で京都まで帰る体力は残されておりませんので、鉄道にお世話になります。

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最寄の広神戸駅から養老鉄道を利用しようかとも思いましたが、この日は40分間隔でのタイミングが合わなかったために、大垣駅までは自走しました。

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ここでマルーン号は一旦お休み。「小っちゃくなあれ」 で輪行袋に入れます。

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大垣駅では切符を購入後2分しか時間の余裕が無く、乗車電の撮影ができませんでした。乗車電の中から向かいのホームに停まっていた313系を撮影。

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米原駅に到着後、次の乗車電も乗り換え時間が短かったために乗車電の車内から、大垣~米原の乗車電を撮影。この日乗ったのは最近神領から転属してきた3両編成でした。(乗車電は3連+3連+の6連) 元中央線などで活躍していた編成ですが、この番台は車端部がロングシートになっておりましたので、輪行袋を掲げるのには適度なスペースがあり、好都合でした。

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この後は"安定の"新快速223系に乗り、

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京都から普電に乗り換えて無事に西大路駅に到着。再び自転車を組み立てて帰宅しました。
この日はたくさん自転車に乗れて、電車にも乗れて、充実した1日となりました。また機会を見つけて行きたいと思います。
明日は管理人の記事で更新予定です。頑張って更新しますのでまた見てください。
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  1. 2022/08/31(水) 23:44:14|
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8/1 京都鉄道博物館に行ってきた(8.SLスチーム号に乗る・終)

こんばんは。管理人です。
今日も京都鉄道博物館の記事をお送りします。このシリーズは今回が最終回となります。前回は扇形車庫の展示車両を紹介しています。

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梅小路蒸気機関車館時代から続いている、動態保存の蒸気機関車がトロッコ客車を牽引して構内を展示走行するSLスチーム号です。この日の牽引機は8620形の8630号機でした。

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スチーム号の客車は京都鉄道博物館のオープンに際して新しい車両に置き換えられました。

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スチーム号は扇形車庫の横にあるホームでしか乗降しないので、扉は手動かつ片側のみの設置となっています。この車両には窓が無いので、表地の張られていないベンチのような座席が置かれています。

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座席横にはミニチュアヘッドマークが付いています。全ての座席に同じヘッドマークが付いているわけではなく、座る場所によって見られるヘッドマークが異なります。

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東海道新幹線を走行するドクターイエローを偶然見られました。多くの家族連れの方が乗車中の車内では歓声が沸き起こるのですが、この状況で鉄道ヲタク(22)が一人で乗るのは少し恥ずかしかったです。

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スチーム号は乗り場を発車してすぐのところで嵯峨野線の線路と立体交差してから併走します。タイミング良く嵯峨野線の特急列車と並びました。

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展示走行用の線路は梅小路公園の東端まで延びていて、スチーム号はここで折り返します。車止めの前に見えるのは大宮通りの陸橋です。

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スチーム号に乗車した後はまだ見ていなかったところを見て回ります。扇形車庫の近くにはSL第2検修庫があります。従来よりも大規模な蒸気機関車の修繕を行なうことを目的とする施設で、この日はC62形の2号機が入場中でした。

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そのSL第2検修庫の横から京都駅の方向を眺められます。手前に留置されているのは、展示車両の入換作業で使われるDE10形ディーゼル機関車が2両と普段は車両工場エリアに展示されているトワイライトエクスプレスの客車とオハ46形旧型客車です。期間限定で現役車両などの展示が行なわれる間、これら3両の客車はこのように外に出されています。

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最後に本館3階のスカイテラスに移動しました。この場所からはJR京都線、嵯峨野線、東海道新幹線の各線を見られるほか、京都タワーや東寺の五重塔などが見渡せるので、走行する列車をそれらと絡めて撮影することもできます。

この日は館内をじっくりと見てまわったので、滞在時間は4時間半ほどでした。今後も珍しい展示などがあればまた訪れたいです。
  1. 2022/08/30(火) 23:12:20|
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(父)のサイクリング撮影記(56)・・マルーン号で大垣まで駆ける(2-4)

こんばんは。banban(父)です。
今日もサイクリング撮影記の続きです。前回は岐阜県大垣市に入るところまででした。

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大垣市に入り、一つ目に訪問したかったところは美濃赤坂駅です。列車密度が低い時間帯でしたのでまさか撮影できるとは思っておりませんでしたが、たまたま高架橋の上から線路だけでも撮影しようかと思っていたところに踏切音が。あわてて撮影しましたので、微妙な感じですが、とりあえずは良かった。

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撮影した列車は美濃赤坂行きでしたので、駅で折り返す時間があると思いましたので、ゆっくりと撮影します。

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併設する貨物駅に綺麗なディーゼル機関車が停まっていました。貨物運用のある日でしたら専用線から出てくるところが見れたりすると思いますが、動きそうな気配はありませんでしたので、機関車の撮影のみです。

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長閑な終着駅に佇む313系もなかなか良い感じです。

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とりあえず駅舎とマルーン号と313系を絡めて記念撮影。この駅の訪問は2回目ですが、自転車で来るのも良い記念になりました。

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出発を見届けて先に進みます。本来なら正面を順光線で撮影する予定でしたが、置きピンに失敗して露出が出ずに正面の撮影を諦め、後追い撮影のみです・・・。折角の機会をしっかりと決められずに残念・・・。

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この日の目的地は安八郡の神戸町ですので、国道417号線が見えたところで、曲がります。揖斐方面に向かう途中にバスを撮影。名阪近鉄バスらしい。

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国道に近いところを走る養老鉄道が気になりましたので少し道をそれて確認。ちょうど駅が見えるところで確認すると東赤坂駅のようです。ちょうど駅に学生さんっぽいお客さんが数人入ってきましたので、これは数分以内に列車が来ると察知して沿線で撮影出来そうな場所まで移動します。

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東赤坂駅と広神戸駅の間に位置する踏切で撮影することにしました。なんとか間に合いました。

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2両編成の列車は後追い撮影が難しいですが、一応撮影出来ました。
この後は目的地に向けてもう少し走ります。続きは管理人の記事を挿んで後日掲載します。頑張って更新しますのでまた見てください。
  1. 2022/08/29(月) 23:20:23|
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8/1 京都鉄道博物館に行ってきた(7.展望客車マイテ49形を見る)

こんばんは。管理人です。
今日も京都鉄道博物館の記事をお送りします。このシリーズは今回を含めてあと2回で終了となります。前回はトワイライトエクスプレスの車両などを紹介しています。

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蒸気機関車が多数展示されている扇形車庫にやってきました。この場所はかつて梅小路蒸気機関車館でしたが、現在は京都鉄道博物館の一部となっています。

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その扇形車庫に展示されていたマイテ49形客車です。この車両は展望室が付いた1等客車で、戦前~戦後の時代に特急列車の最後尾に連結されて活躍しました。今回この車両はオヤ31形と一緒に京都鉄博にやってきましたが、事前の告知が無かったのでサプライズ展示といった感じでした。

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展望室は風格があってかっこいいです。最近は営業運転を行なう機会は減っていますが、3軸台車を履いた旧型客車が現代まで車籍を有していて本線走行が可能であることが凄いですね。

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他の客車と連結する側です。扉上の1等表示がこの車両の華々しい歴史を物語っているようにも感じました。現在ではグリーン車よりも上位の等級記号「イ」を使う車両は超高額なクルーズトレインぐらいかと思われますので、昔の特急列車がいかに特別な列車であったかをうかがい知ることができますね。

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連結面の銘板類です。国鉄の前身である鉄道省の銘板と製造銘板(大井工場・昭和13年)に加えて鷹取工場・昭和61年の改造銘板も取り付けられています。この車両は引退後に再び復活を果たしているので、鷹取工場の銘板はその際に取り付けられたようです。

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梅小路蒸気機関車館時代から展示されていた車両は今でも扇形車庫で展示されていて、建物上の梅小路蒸気機関車「館」が「庫」に変わったほかは大きな変化は無いようです。

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扇形車庫内に展示されている7100形蒸気機関車の7105号「義経」です。1880年代にアメリカから輸入された機関車で、アメリカンスタイルな外観がかっこいいです。この車両は今でも動態保存されていて、稀に構内で走行することがあるようです。

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扇形車庫横で休憩室として利用されている50系客車とB20形蒸気機関車が連結されていました。B20形は戦中~戦後に構内入換用として製造された機関車で、大変小さい車体が特徴です。

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B20形の運転台は本線走行を考慮していない設計なので座る部分がありません。

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50系客車の車内には冷房機が設置されているので涼むことができます。

この後はSLスチーム号に乗車しようと思います。次回もお楽しみに。
  1. 2022/08/28(日) 23:16:25|
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(父)のサイクリング撮影記(56)・・マルーン号で大垣まで駆ける(2-3)

こんばんは。banban(父)です。
今日もサイクリング撮影記です。前回は米原駅まででした。

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米原駅では近江鉄道のホームに続き、JRの入口でも記念撮影。この場所は琵琶湖1周など一般のサイクリング客が記念撮影するところみたいです。(自分的には一般のサイクリング者とは一線を画していると思っております変なおっさんです。)

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米原を出発してしばらく走ると国道8号線と国道21号線の分岐点を通ります。今回も21号線に進みます。

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醒ヶ井駅通過。今まで電車に乗っているだけのときは単に通り過ぎるだけの駅でしたが、こうして自転車で来ることによって存在感も大きくなり、愛着も湧きます。この時点で自宅から確実に70km以上は走っておりますので、ひとつひとつの場所に到達した達成感が沸いてきます。

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醒ヶ井駅を越えてしばらく走るとまた分岐点があります。左に曲がると近江長岡方面に行けますが、今回は各駅訪問ではないので21号線を進みます。

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滋賀県と岐阜県の県境にやってきました。お決まりの県名票を撮影。今年2回目の岐阜県突入です。

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県境で撮影、休憩しているときにまたまた踏切音が聞こえましたので、急いで踏切まで行くと特急列車が通過して行きました。なんとか撮影出来ました。

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で、関ケ原駅に到着。

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お決まりの戦国武将ですが、未だに徳川家康以外の武将の名前を覚えられずにいます49歳の頭の悪いおっさんです。家族にも見放されています・・・。

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関ケ原からは国道から離れて進み、竹中半兵衛のふるさとらしい垂井町を抜け、

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大垣市に入りました。この後は少しだけ撮影しながら目的地に向かいます。続きは管理人の記事を挿んで後日掲載します。頑張って更新しますのでまた見てください。
  1. 2022/08/27(土) 23:25:58|
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(父)のサイクリング撮影記(56)・・マルーン号で大垣まで駆ける(2-2)

こんばんは。banban(父)です。
今日もサイクリング撮影記の続きです。前回は国道8号線に入るところまででした。

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国道8号線に入り、少し走ると野洲川を渡るところで目の前に"近江富士"の三上山が現れます。綺麗な形の山で地元民に愛されています。

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順調に進んで近江八幡市に入ります。少し道路の広いところで休憩・給水。

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近江鉄道の八日市線と交差します。前回訪問時は偶然列車の撮影が出来ましたが、今回は時間の関係で待たずに進みます。

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八日市線に続いて本線も交差します。ここもパスします。

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彦根城を横目に駆けて行きます。この彦根城の近くにあります陸上競技場は学生時代に何度も訪れておりますので、結構馴染みの場所でもあります。

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鳥居本駅に到着。ここでは駅舎だけ撮影して先に進もうと思っていたのですが、駅の中に地元民みたいな感じの方が2人ほど入っていくのが見えましたので、ひょっとしたらすぐに列車が来るのではないかと思ってホームが撮影できるところまで移動すると、

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すぐに踏切が鳴り、列車がやってきました。なかなかラッキーでした。列車密度の低い路線で地元民が駅に入る=列車がやってくる。のサインと思って間違い無さそうです。

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出発を見届けて、進みます。

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鉄道総研の前を過ぎると、まもなく、

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米原駅に到着となります。先程撮影した列車が停車していました。
この後は駅前で休憩、給水、軽食をとり、後半戦に進みます。続きは明日掲載します。頑張って更新しますのでまた見てください。
  1. 2022/08/26(金) 23:34:49|
  2. 未分類
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8/1 京都鉄道博物館に行ってきた(6.トワイライトプラザを見る)

こんばんは。管理人です。
今日も京都鉄道博物館の記事をお送りします。前回、前々回と期間限定展示のオヤ31形を紹介しています。

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昼食後に再入館してトワイライトプラザにやってきました。このエリアにはかつて大阪と札幌を結んだ寝台特急「トワイライトエクスプレス」をはじめEF58形電気機関車などの名車が展示されています。

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トワイライトエクスプレスの食堂車として活躍したスシ24形です。この形式は特急型電車の食堂車から改造されて誕生した車両なので屋根が低く、車高が高い寝台客車の編成ではよく目立っていました。

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外からではありますが食堂車の車内を観察しました。今では高級感がある食堂車で食事を楽しめる機会は減ってしまいましたが、夢があって良いことだと思います。

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スシ24形の厨房です。結構本格的な設備のように思われます。

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トワイライトプラザのEF58形が展示されている反対側には、EF65形電気機関車のトップナンバーとスロネフ25形客車が展示されています。スロネフ25形はトワイライトエクスプレスで活躍したスイートルームとロイヤルルームを備えたA寝台客車で、特に後方展望が楽しめるスイートルームは一番人気の個室だったそうです。

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トワイライトエクスプレスの機関車・客車は床下機器を間近で見られます。大きな水タンクが印象的でした。

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暑い日だったので屋外と屋内を行ったり来たりしました。本館の2階からは500系新幹線・583系電車・489系電車の屋根上をじっくりと眺められます。

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本館2階の展示コーナーも見て回りました。このエリアは鉄道と文化の関連を紹介する資料が多数展示されています。

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その隣には貨物輸送に関する展示コ-ナーがあります。荷物を満載したウグイス色のJRFコンテナと貨車の精密な模型が特に印象に残りました。

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同じく本館2階の駅に関する展示コーナーには、かつて大阪の弁天町にあった交通科学博物館から移設された反転フラップ式発車標(通称パタパタ)が置かれています。弁天町時代と同じく来館者自ら設定器を操作して発車時刻・種別・行先を表示することが出来る楽しい展示物となっています。

本館の展示はこれで一通り見てまわったので、この後は蒸気機関車が多数展示されている扇形車庫に移動します。次回もお楽しみに。
  1. 2022/08/25(木) 23:11:16|
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(父)のサイクリング撮影記(56)・・マルーン号で大垣まで駆ける(2-1)

こんばんは。banban(父)です。
今日から新しい活動記です。マルーン号で大垣まで(正確には安八郡経由ですが)駆けます。今年のGWにも大垣は訪れておりますのでシリーズ2とします。

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活動日は8/16(火)、会社のお盆休みの最終日になります。本来でしたら会社は休日ですが、世の中は平日ダイヤという貴重な1日で、大好きな阪急C#7301に乗車出来るチャンスだったのですが、昨今の状況から必要以外の満員電車の乗車を避けるのと、たまたま家族運用が入らない休日になりましたので、自転車のロング運用をいれることにしました。
京都から東方面に向かいますので、通り道になります鉄博横の道から0系新幹線とEF58-150にご挨拶。「行ってきます!」

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しばらく走ると京都駅や京都タワーを横目に通過します。

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川端通りを抜けて川端五条から五条通り(国道1号線)に入ります。今回の行程では比較的キツイ勾配になる東山→逢坂山→大津の区間ですが、普段の老ノ坂などの勾配に比べると楽な部類になります。ただ体力を使いすぎるとこの後まだ90km~100km以上走りますので、省エネに進みます。写真は京都府と滋賀県の県境付近になります。

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県境を過ぎて逢坂山の勾配を進んでいるところ、列車の接近を感じましたので立ち止まって撮影。

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幸運にも上り列車、下り列車をダブルで撮影出来ました。そういえばこの日は平日ダイヤで午前8時前くらいなので列車密度はそこそこあるみたいです。

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無事逢坂山を越えたようです。休憩給水をとって進みます。

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瀬田川を越えます。ちょうど東海道本線の列車が通過して行きました。

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草津駅の手前付近からクロスバイクに乗った若い人に背後にマークされ、勝負を挑まれる展開になりましたが、追い抜きに掛かってきたところからペースを上げて、信号が暫く無いところを見計らってスパートして千切りました。(大人気ない49歳のおっさん・・・。)
で、国道1号線と8号線の分岐点で休憩・給水。

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草津線の線路ですが、列車が来る気配を感じませんでしたので先に進むことにします。
続きは管理人の記事を挿んだ後の明後日に掲載する予定です。頑張って更新しますのでまた見てください。
  1. 2022/08/24(水) 23:10:00|
  2. 未分類
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8/1 京都鉄道博物館に行ってきた(5.車両工場エリアの魅力)

こんばんは。管理人です。
今日も京都鉄道博物館の記事をお送りします。前回は期間限定展示の建築限界測定車オヤ31形を紹介しています。

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オヤ31形最大の特徴である矢羽根がある側の妻面は扉の高さが低くなっています。これは通常の高さの扉だと矢羽根と干渉するためだと思われます。

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車内から見ると矢羽根が結構な長さであることが分かるので、扉の高さが低いのも納得できます。事業用車の車内を見られる機会は大変貴重なので、この車両の構造を知ることが出来て良かったです。

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車端部にある4つの銘板です。製造時の銘板(昭和12年・梅鉢車両会社)と「日本国有鉄道」の銘板に加えて、戦後に進駐軍の専用車に改造された際の銘板(大船工場)と昭和32年に建築限界測定車に改造された際の銘板(長野工場)が1ヵ所にまとめられています。

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今回のオヤ31形以外にも現役車両が多数展示されてきた車両工場エリアには車両の屋根上が見られる通路が設けられていて、事業用車や電気機関車だと多数の屋上機器が並んでいて見応えがあると思います。

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現役車両を至近距離でじっくりと見られるのが京都鉄道博物館の魅力の1つです。特に営業線上では床下機器には近づけないので、細かく観察するにはいい場所です。

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車両工場エリアの線路上にはこれまでに展示された103系や117系用の停止位置を示すテープが残っていました。

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車両の搬出入口の扉です。

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搬出入口の外側ではトワイライトプラザの前を横切るようにして線路が敷かれています。

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写真の先で営業線と繋がっています。隣の留置線には嵯峨野線などで走っている221系が置かれているように、この線路は営業線ととても近い関係にあります。

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オヤ31形を見た後は昼食を取ることにしました。当日中であれば何度でも再入館が可能ですので一旦外に出ました。嵯峨野線の梅小路京都西駅付近に保存されている京都市電2001号車は屋根が無いにも関わらず良い状態が保たれています。

この後も引き続き京都鉄道博物館を見て回ります。次回もお楽しみに。
  1. 2022/08/23(火) 23:03:43|
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(父)のサイクリング撮影記(55)・・マルーン号で正雀・鳥飼・寝屋川3車庫巡り(2)

こんばんは。banban(父)です。
今日もサイクリング撮影記の続きです。前回は阪急正雀車庫まででした。

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正雀工場の入口からスタートです。普段でしたら家に帰るところですが、この日は時間に余裕がありましたので少し遠回りして帰ります。

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中央環状線(府道2号線)まで戻り、少し走ると鳥飼大橋を渡ります。ちょうどすれ違った大阪モノレールでしたが、顔が被ってしまいました・・・。

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鳥飼といえば、そうです。東海道新幹線の車両基地ですね。何度か訪れておりますが、とにかく規模の大きい車庫です。

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道路からの撮影なので伝わりにくいのですが、とにかく新幹線がたくさん並んでいます。

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とりあえず、ズームをいっぱいにして撮影。撮影はここまでにして先に進みます。

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中央環状線は大日までで、大日からは府道13号線を進み、寝屋川市に入ります。この先の交差点を斜め方向(交野方面・・府道18号線)に進むと萱島に近いところいけると思い曲がります。

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少し走ると京阪線が見えて、高架線をくぐると車庫の入り口が見えてきました。

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無事に京阪寝屋川車庫に到着しました。車庫の入口で記念撮影。この後は少しだけ外周を回ります。

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あまり撮影できそうなところはありませんが、車庫の端の方で数本並んでいるところだけは撮影出来ました。前回訪問時はフェンス沿いが普通の住宅で家の前(フェンスの前)にたくさん住人が居ましたので遠慮気味に撮影しましたが、この日は誰も居ませんでしたので普通にフェンス沿いで撮影出来ました。色々な形式が見れるのは車庫観察の楽しみでもあります。
ここまで観察して帰途につきました。この日も短い時間でしたが楽しめましたので良かったです。
明日は管理人の記事で更新予定です。頑張って更新しますのでまた見てください。
  1. 2022/08/22(月) 23:15:54|
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ban7310

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