こんばんは。管理人です。今日は7月2日のJR大阪近郊区間大回り記録の続きをお送りします。前回は和歌山駅から和歌山線に乗車するところまでを紹介しています。

橋本に到着しました。この駅では8分ほど停車時間があります。

2014年に橋本駅で撮影した105系です。この頃は103系から改造された経年の高い4扉の105系が活躍していて、その中にも103系の先頭車を種車とする車両やダブルパンタ車などのバリエーションが多かったのが懐かしいです。

この駅でJRに隣接する南海高野線の特急列車が到着しました。高野線はこの駅を境に大阪寄りと高野山寄りで路線の性格が全く異なっていて、難波や新今宮から極楽橋までを通しで乗ると楽しい路線です。

橋本からさらに進んで五条に到着しました。ホームの雰囲気がとても好きな駅です。

五条駅を過ぎると国道24号線が並行しています。この辺りは国道168号線との重複区間となっていて、高速道路を通らない路線バスとしては日本最長距離を運行する奈良交通の八木新宮線も通っています。

五条から2駅で吉野口に到着します。この駅では近鉄吉野線の列車と接続するために停車時間が長めに確保されています。この辺りで夕立に見舞われたので、季節が夏であることを実感しました。

和歌山から2時間半をかけて終点の王寺に到着しました。227系1000番台に長い時間乗るのは初めてでしたが、車両自体は揺れが少なく、窓が大きくて見晴らしが良い電車でした。

この駅で関西本線(大和路線)に乗り換えます。201系の置き換え用として奈良区に転入してきた車両も含めて221系の普通列車が増えたように感じました。
この後もまだまだ大回りは続きます。記事としては次回が最終回となります。来週は火曜日にこのシリーズの記事をお送りします。お楽しみに。
スポンサーサイト
- 2022/07/27(水) 23:26:44|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-