こんばんは。banban(父)です。
今日もサイクリング撮影記の続きです。日吉ダムから川沿いを進み山陰本線を撮影しながら戻っていきます。

いつものように川沿いを下りながら、鉄橋の前に来ました。毎週のように同じ時間帯を走行しておりますので、この時間帯(午前11時頃)はなにかしら列車が通るはずですが、正確なダイヤ(通過時刻)は覚えておらず、時計も持参しておりませんので(携帯電話は鞄の奥)、待ってまで撮影はしないつもりでしたが、

橋の下を通過して、200m~300m程進みますと船岡方面から列車のジョイント音が聞こえてきましたので、急遽自転車を停め直し、カメラを再び出しました。なんとか間に合いました。
ここで下りの特急列車とすれ違うと言うことは、前週までの活動で学習しました流れをおさらいすると、この特急列車は日吉駅で上りの園部行き普通列車と交換するはずなので、折角なのでその普通列車を撮影しようと思い、自転車で出来るだけ京都方面に逃げながら撮影ポイントを考えたところ、

船岡駅が適当だろうと思い、マルーン号を全速力で飛ばして到着しました。

駅の出発信号も青が出ていますので、何とか間に合ったみたいです。

駅に到着後2分ほどで列車がやってきました。列車は2両編成なので、出口の階段に近いところに停車します。画面右下にマルーン号を停めて2ショット。ちなみに乗客は1名いました。

出発しました。この場所は出発後の正面よりも、

緑が背景に写る後追い撮影をメインで撮影したかったのですが、短い2両編成のために、ズームアウトするタイミングに焦り、引きすぎてしまいました。
この後は、前週に撮影できなかった列車を撮影するために、再びマルーン号で魂を込めて力走します。

船岡駅を出て、園部駅前を通過(前週は駅の引込線で撮影したタイムロスがひびきました)、さらに頑張って吉富駅、八木駅も通過と山陰線の駅を3駅も通過するという快走で、目的地の千代川駅近くの撮影ポイントまでたどり着きました。到着してすぐに踏切がなるというタイミングの良さです。

なんとか間に合いはしましたが、ズームの焦点距離の判断ミスにより微妙な構図に・・・。船岡駅からこの地点までの所要時間は約30分(約12.5km)、表定速度は約25km/hとなります。到着後すぐに撮影と、まるで近代5種競技の射撃みたいな感じになっています。最近は鉄道写真とスポーツ(サイクリング)が掛け合わさってきていますが、自転車の走力をポイントに加算してもらえないでしょうか。(とりあえず頑張ったということだけは言い残しておきたい・・)

最後に下りの特急列車を撮影。この列車は先程のKTR車が並河駅付近で離合しますので、準備する時間の余裕があります。ここまで撮影して帰途につきました。この日も午後から家族運用という過密なスケジュールの中、トレーニングと撮影が出来ましたのでとりあえずはよかったです。
明日は管理人の記事で更新予定です。また見てください。
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- 2022/06/25(土) 23:23:40|
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