こんばんは。banban(父)です。
今日もサイクリング撮影記の続きです。前回は丹波町の交差点まででした。

丹波町から胡麻に抜ける府道の途中、南丹市に入るところです。自然豊かなところを駆けて行きますが、それほど勾配は無く、距離も想像よりも短くて負担が少なくてよかったです。初めて走る道は地図で一応確認はするのですが、勾配の有無や道の広さ、交通量など、実際に走ってみないとわからないところが多いので不安もありますが、思っていたよりも楽に走れるとホッとします。

しばらく走って胡麻駅近くの踏切にたどり着きました。知っているところに出てくると嬉しいものです。

で、駅に到着後、記念撮影。一応の目的は達成ですが、撮影の要素が少なかったので(ブログ的に)、帰り道も撮影しながら帰ります。

胡麻の駅で時刻表を見ると、上り列車が数分後発車すると確認できましたので、撮影しようと思いましたが、駅で到着を待って撮影すると、帰宅時間が少しずつ遅くなり、午後からの出勤時間に影響しますので、出来るだけ自宅方面に戻りながら、逃げ切れるところを模索して撮影して行きます。ここは胡麻~鍼灸大学前の道すがらの踏切です。現場到着後1分くらいで踏切がなるというタイミングですが、駅の発車時刻から計算された時刻ですので、余裕を持って撮影できました。難しい2両編成の撮影ですが、なかなかいい感じでしょうか。

正確な時間は覚えておりませんが先程の上りの普通列車が日吉駅で下り列車と交換するのは、何度も訪問している中で覚えましたので、日吉駅の近くで撮影。この列車だけを狙う場合ですともう少し綺麗に撮影できる場所はたくさんあるのですが、後続の列車のスケジュールを考慮して、出来るだけ京都方面に近づきながら撮影して行きます。

日吉駅を過ぎてすぐの踏切です。先程の上り列車と日吉駅で交換しますので、この特急列車も出来るだけ京都寄りで撮影したくて、このポジションを選びました。この列車を撮影してすぐに次のターゲットに向けて勝負します。

日吉駅で先程の特急列車と交換した上りの園部行き普通列車をこの鉄橋で撮影したいために、猛ダッシュで現場まで急行します。"スピードスター"LEADERさんの本領発揮と思って全力で駆けましたが、タッチの差で間に合いませんでした・・・(涙)。一応鉄橋の左端に少しだけ顔が写っています・・・。カメラを出して電源を入れてスタンバイ状態になるところで列車が鉄橋を渡りました。う~ん残念。

あとは流れに沿って撮影しながら帰ります。園部駅の引込線で入れ替え中の221系を撮影。

八木の駅の近くで踏切がなりましたので撮影。踏切の音や光に反応してからカメラを出して準備するのがスムーズに出来ると撮影も落ち着いて出来ますので写真の出来に影響します。ただ時間をかけると後々のスケジュールに影響しますので、なるべく時間は掛けずに能率を上げるのも課題であります。

最後の1枚は千代川~八木の定点で下りの特急列車を撮影。本当は前の週の活動でKTR車の上り特急とダブルで撮影したかったのですが、先程の園部駅の引込線の撮影による2~3分のロスが響き、この場所に到着する直前に通過するというタイミングになりました・・・。二兎を追うもの・・・ですがなんとか1本だけでも撮影できましたので、とりあえずは良しとします。この後は頑張ってペダルを踏み込み帰宅して午後から出勤しました。この日も短い時間の活動でしたが、そこそこ活動できましたのでよかったです。
明日も活動記になります。頑張って更新しますのでまた見てください。
- 2022/06/20(月) 23:43:03|
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こんばんは。banban(父)です。
今日から新しい活動記です。といっても今回も丹波方面です。最近丹波方面が多いのは、夏場に向けての体力づくりを兼ねて、敢えて本格的に暑くなる前に少しでも頑張ろうというわけです。とりあえず頑張ります。

活動日は6月4日(土)、この日も昼から出勤のために午前中の活動です。スタートは自宅近くの桂大橋です。この日もいい天気でした。

通り道の桂車庫前の踏切で1枚。朝早い時間ですので準急ではなく普通列車でした。

少しだけ車庫を観察。貴重な8連を維持している5317Fや嵐山線の代走に就いている8311×6Rなどを撮影。

C#4053や増結車に挨拶をして先に進みます。

この日の相棒は"スピードスター"LEADERさんです。登り坂も得意としますので老ノ坂は難なくクリア出来ます。3.57倍のギヤを唸らせてガンガン攻めます。(その分下り坂は苦手です・・)

亀岡市内を抜けて、千代川~八木の定点で休憩。この日は列車が通過した後でしたので、給水だけして先に進みます。

八木に向かう途中、かすかに踏切がなる音が聞こえましたので、自転車を止めて撮影。何とか撮影出来ました。

八木~吉冨で接近してきた上りの普通列車を撮影。この辺りは直線が長く、先の方まで見通しがいいので、撮影しやすいです。

園部駅を越えると、次の難関、観音峠があります。先にクリアしている老ノ坂と同じようなレベルの峠道ですが、ここも難なくクリアできるようになりました。1年前と比べるとかなり体力・筋力・持久力が向上しておりますが、学生時代にトレーニングしていた頃と比べると速度も時間も3~4割は遅くなっています。まあ49歳という年齢を考えたら当然なのかもしれませんが、昔は何も考えずにガンガン攻めて走り抜けていたのだと思うと、我ながらよく頑張っていたなあと思います。

峠を越えて、丹波町の役場の近くの交差点までやってきました。ここは国道9号線と国道27号線が分岐するところで有名ですが、どちらの方向にも行かず、ここから胡麻の方向に向かう道を辿ります。続きは明日掲載します。頑張って更新しますので、また見てください。
- 2022/06/19(日) 23:27:06|
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こんばんは。banban(父)です。
今日は普通に小ネタで更新しようと思っておりましたが、本日の活動(サイクリング撮影記)で、気になる1枚を撮影しましたので、この1枚を先行して掲載します。本来計画しておりました記事は、また日を改めて掲載します。

本日、サイクリングの途中で阪急正雀車庫を通ったときに気になる1枚を撮影しました。
画像を拡大してみると、

6/19より新車搬入と書かれていました。
そういえば先日株主向けのリリースで(ネット情報ですが)、今年度の新造車両は2編成と発表があったそうですが、早速そのうちの1編成が搬入されるのでしょうか。各線古い車両がありますので、どこの線に配属される編成かは、現時点では分かりませんが、置き換えられるようです。またレポートしたいと思います。
明日からは新しい活動記で更新します。頑張って更新しますのでまた見てください。
- 2022/06/18(土) 23:03:34|
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こんばんは。banban(父)です。
今日もサイクリング撮影記の続きです。山陰本線の船岡駅から帰途につきます。

船岡駅を出て、園部駅まで戻る途中、駅近くの踏切で待ち伏せして撮影。昨日の記事で掲載した船岡駅で撮影した特急列車が、日吉駅で交換する普通列車です。正確な時刻は覚えておりませんが、列車の運行パターンは何度か訪問しているうちに頭に残っていましたので、列車の速度と、自分の自転車の移動時間を考えて、この場所で撮影することにしました。この場所に到着して2分くらいで踏切がなるというタイミングの良さです。列車時刻を覚えると、かえって待ち時間が増えたりして移動効率が悪くなりますので、敢えて覚えないほうが良いかもしれません(←言い訳・・・)。

後追いも無理やり撮影。とりあえず記録です。

帰り道、八木~吉冨にて、踏切がなりましたのでしっかり撮影。後老いのほうが順光線で撮影できるのですが、少し露出をミスしました・・。

帰り道でも踏切や、列車の気配を感じると、出来る限り撮影します。"サイクリング撮影記"と謳っておりますので遂行します。

この日はスケジュールに少し余裕がありましたので、休憩方々、並河駅に立ち寄ることにしました。

駅前の踏切を渡ろうとすると、またまた踏切がなりましたので構えると特急列車がやってきました。逆光線ですがそれなりの仕上がりでしょうか。

踏切が上がりませんでしたので、後ろを振り向くとKTR車の特急列車がやってきました。折角の順光線ですが、被写体の色が濃いのであまり綺麗な仕上がりとは言えず・・・。この塗色、阪急電車より難しい・・・。

撮影後、DD51とマルーン号と記念撮影。

DD51を眺めながらの休憩タイムは至福の時間です。
この後は再び老ノ坂を越えて帰宅して、出勤しました。この日も忙しいスケジュールの中ですが、しっかりと活動できたのでよかったです。明日からは次の活動記の予定ですが、小ネタで更新するかもしれません。(明日まで考えます。) 頑張って更新しますのでまた見てください。
- 2022/06/17(金) 23:29:38|
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こんばんは。banban(父)です。
今日もサイクリング撮影記の続きです。前回は丹波の須知の交差点まででした。

須知の交差点から府道(たぶん80号線)を走るとJR山陰本線と交差するところにでてきます。場所的には日吉駅~鍼灸大学前駅になります。

踏切を渡った瞬間に信号が赤から青に変わりました。閉塞区間で信号が青になるということはこの区間内に列車がいる可能性が高いはずなので、しばらく待つことにしました。

幸運にもすぐに踏切がなり、特急列車が通過して行きました。毎度のことですが、全く時刻を調べていかないのでこの偶然がとっても嬉しいです。

で、日吉駅に到着。ここからは山陰線に沿って帰ります。

山陰線と大堰川(桂川)と併走しながら進んでいきます。いつもの鉄橋です。何度も走っておりますが、なかなか走行シーンを撮影できないです。(←いい加減時刻を調べなさい、というツッコミは無しです・・・。) ただ、この鉄橋を通過後、船岡駅に向かう途中で列車のジョイント音が聞こえました・・・。3~5分待てば撮影できたと思うと残念・・・。

正確な時刻は覚えて無くても、列車の運行パターンは何となく覚えてきましたので、今回は船岡駅に寄って、少し待機してみることにします。

少し寂しい感じの入口の無人駅です。

10数年ぶりにやってきました。

列車を撮影するポジションを探しながら、園部よりのトンネルを撮影。

で、本命の特急列車を撮影。コンデジ会心の一撃!決まりました。(自画自賛!)
この後はまだまだ撮影しながら戻っていきます。続きは明日掲載します。頑張って更新しますのでまた見てください。
- 2022/06/16(木) 23:44:21|
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こんばんは。banban(父)です。
今日から新しい活動記です。活動日は5/29(日)、行先は丹波・日吉方面です。最近はトレーニングを兼ねて、丹波方面への活動が増えておりまして、同じような内容の記事が続きますが、自転車以外の活動が出来ていませんことと、活動記=日記=記録ですので、備忘録としてもしっかりと記録しておきたいので記事にしております。ご了承ください。

まずは通り道になります阪急桂車庫から。この日の相棒は"エース"マルーン号です。今回の活動からですが、前輪ホイールを新しく手組みしたものを試しております。(別記事で掲載するかは検討中です。)

逆光線で分かりにくいですが8311×6Rが待機していました。相方の2連は正雀で留置されている場合は(昨日の記事で掲載)、嵐山線の代走に入るために来ているみたいですが、毎日代走に入るわけではないみたいなので、運が良ければ見れるくらいの感覚でしょうか。

桂車庫の主C#4053を撮影して先に進みます。

いつものように老ノ坂峠の手前で休憩・給水。ここから峠道に挑みますが、装着した前輪ホイールがどれだけの実力があるのかを検証しながら走りたいと思います。

峠はあっさりとクリアして(写真の枚数の関係で掲載しません)、そのまま国道9号線を進み、千代川~八木の定点でいつものように休憩・給水。この日は列車は来ませんでした。

園部駅の手前で、列車の気配を感じましたので、自転車を止めて撮影。コンデジなのであまり望遠は効きませんので編成が写る程度の構図でまとめます。

園部駅を越えて、国道9号線と交差するところで1枚。ちょうど221系が入換中でした。

入換作業を撮影している間に踏切がなりましたので、道路の反対側に移動してカメラをセットすると、特急列車がやってきました。それなりにまとめらられたでしょうか。

しばらく走ると、次は観音峠に近づいてきます。休憩・給水で呼吸を整えて、峠道にチャレンジします。

新しいホイールの効果も感じながら無事に峠を越えて須知の交差点までやってきました。ここからは国道9号線を離れて、府道に入り、日吉方面を目指します。続きは明日掲載予定です。頑張って更新しますのでまた見てください。
- 2022/06/15(水) 23:34:42|
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こんばんは。banban(父)です。
今日もサイクリング撮影記です。今日も単発記事となります。活動日は5/22(日)、行先は阪急正雀車庫です。

いつものように大山崎の府境付近で休憩方々撮影。この日の相棒は"スピードスター"LEADERさんです。前日も活動しておりますので、この日は楽に走れるためのチョイスです。労力を極力使わず省エネに進みます。

適当に流しながら車庫前の踏切に到着。ここから車庫を観察しようと思いましたが、この日の正雀車庫観察は、元ツイッターのフォロワーさんとご一緒して観察しましょうとお約束をしておりましたので、待ち合わせの時間までしばらくうろうろします。

JRの線路の方まで足を運ぶとJR貨物のEF65がヨ8000を連れて入換をしていました。いまや貴重な存在となりました車掌車ヨ8000ですが、特大貨物輸送など年に数回程度は走行しているようですが、なかなか走行シーンを見る事はできませんのでラッキーでした。

そのEF65とヨ8000を遠目にHOT7000が通過して行きました。登場から20数年経過していますが、色褪せないカッコ良さは健在です。

駅の近くに戻ってフォロワーさんとお会いする前に1枚。得意の(?)フェンスの隙間から撮影です。

フォロワーさんとお会いして一緒に車庫を観察します。少し古新聞になりますので内容は簡単にします。
7325×2Rが留置中でした。相方の6連は嵐山線の代走で待機しているみたいでした。(前日に桂車庫にて確認済み)

5324Fと6354F"京とれいん"の並び。古く見える5324Fのほうが実は新しい車両だったりします。

撮影していると"京とれいん"が出庫しそうな感じでしたので、少し待って出庫シーンを撮影。いつもは正面のどアップの構図ばかりですので、走行シーンは結構嬉しかったりします。

いつものように2301Fにご挨拶。奥には"男前"8002Fの姿も見えます。

最後の1枚は"同い年"5300Fです。この日はフォロワーさんと同い年の5324Fの居ましたので、お互いの同い年編成を撮影することが出来ましたのでよかったです。
この日は短い時間でしたが、フォロワーさんと一緒に観察できて、お話も出来て有意義な時間を過ごすことが出来たので良かったです。またご一緒できることを楽しみにしております。
明日からは新しい活動記で更新になります。頑張って更新しますのでまた見てください。
- 2022/06/14(火) 23:38:02|
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こんばんは。banban(父)です。
今日はサイクリング撮影記です。活動日は5/21(土)、行先は近所の峠道廻りです。

この日は昼から仕事でしたので、午前中のみの活動で、行先は無難に近所の峠廻りにしました。老ノ坂方面に向かいますので阪急桂車庫の前を通ります。

こころの愛車"C#7301"がベストな(?)ポジションにとまっていました。何度も撮影した構図です・・・。

この日の相棒は"エース"マルーン号初号機です。峠道を多数越えるときは、坂道を得意とするLEADERさんの充当が多いのですが、これから気温が高くなる季節を迎えるにあたり、少しでも体力づくりになるのと、現在の脚力がどのくらいまでアップしているかを確かめるために、長年乗りなれたマシンでチェックしながら走ります。この老ノ坂も大きなタイムロスも無く登り切れましたので冬場の乗り込みが功を奏しているのだと自分に言い聞かせています。

千代川を越えたところのいつもの休憩ポイントで撮影。普段は給水のために停車して3分程度休憩します。その間に踏切がならなければそのまま出発しますが、この日は偶然撮影出来ました。

千代川~八木は数分で到着します。ここからは国道477号線に入ります。

八木の交差点からすぐの場所になりますが、このような場所も立派に国道になるようです。

そこそこの坂道を登り切り、越畑までやってきました。国道477号線はここでお別れ。ここからは府道50号線を嵯峨鳥居本方面に向かって進みます。

またまた少し坂道を登り、宕陰の出張所前のバス停のベンチで休憩・給水。バスは1日3往復なのでほぼやってきませんので、ゆっくりと長閑な風景を見ながら休憩します。

後は坂を下りながら進んでいきます。水尾の集落を抜けて保津峡に到着。列車も船も来ませんでしたので先に進みます。

最後の1枚は六丁峠を登る途中で、トロッコ保津峡駅付近を俯瞰撮影。判別しにくいですが、トロッコ列車が写っています。
この後は峠を登り切り、帰途につきました。毎回同じような内容になりますが、このような感じでトレーニングと撮影記と備忘録を兼ねておりますので、しっかりと記事にしております。ご了承ください。
明日もサイクリング撮影記(次の活動)になります。頑張って更新しますのでまた見てください。
- 2022/06/13(月) 23:37:08|
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こんばんは。管理人です。
今日は不定期更新の大井川鐵道7200系製作記をお送りします。前回は側面に乗務員室扉を移植する工作を紹介しています。

電車の"顔"ともいえる前面を製作するべく、車幅と屋根の曲線に合わせてプラ板を切り出して試作前面を製作します。

試作前面を車体と合わせてみました。

窓を開けた試作前面に赤帯と表示幕のステッカーを貼り付けて全体のイメージを掴むことで量産化への道筋を付けたいと思います。

(再掲載)
実車資料です。

量産パーツを製作途中の記録です。試作前面は実車と比べると若干窓が大きいようにも見えるので、量産する前面ではその辺りも考慮します。

量産パーツを仮組みしたところの記録です。予め切開した貫通扉部分は別パーツ構成とします。

表示幕の穴を開けてから前面の裾部分を取り付けました。これで前面の骨組みは出来たので、この後は貫通扉を付けたいと思います。次回の更新もお楽しみに。
- 2022/06/12(日) 22:49:38|
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こんばんは。banban(父)です。
今日は一眼レフカメラの撮影記になります。撮影日は5/15(日)です。この日の午前中はサイクリング撮影記でしたが、午後からは買い物に行くために阪急に乗車したついでに撮影します。カメラはニコンのデジタル一眼のD3400、レンズはAi-s50/f1.4の1本のみでチャレンジします。

この日の目的地は西院駅ですが、まずは桂駅で撮影。天候はどんより曇りで撮影向きの天候ではありませんが、レンズとカメラの性能を確かめるのには良い天気です。(いつでもプラス思考・・。)
昨今のカメラはISOの感度設定を上げるだけで荒天時や暗所での撮影も苦にしませんが、だからと言ってカメラの性能に甘えることもしたくありませんので、出来るだけ感度を低く設定して撮影します。ここでは下限いっぱいのISO=100で撮影しております。

マニュアルフォーカスのレンズですので、絞りを開くとピント合わせが難しいのですが、綺麗に撮影できると喜びも倍増します。偶然やってきた京とれいん雅洛も撮影出来ました。この後は西院駅に移動します。

西院駅に到着しました。この駅まで乗って来た電車を後追い撮影。この写真は降車前に事前にカメラの設定を前回の撮影時に記録しておいたSS1/250、f=4.5(4と5.6の間)、ISO=3200で撮影。ピント合わせも無難に露出もまあまあ良い感じと思いますが、カメラの性能に頼っている感が抜けませんので、次の電車からは設定を変えます。

上の写真のデータから逆算して、停車列車はSS1/250、通過列車は1/400に固定。絞りを開放値のf=1.4に開いて出来るだけISOを下げてみると、一応ISO=400まで下げることが出来ました。さすが開放値1.4の底力ですが、ピント合わせはかなり難しい・・・。ちょうどホームにいた手前の女性にピントを合わせてみましたが微妙な仕上がり・・。まだまだ修行が足りません・・。

上の9300系が少しアンダー気味に感じましたので、SS1/320に変更。ピンともそこそこあっている感じです。この設定ですと、理論上はアナログカメラでもISO=400のフィルムで撮影できると言うことになります。実際に400のフィルムで撮影してもここまでの解像度は出ないと思いますが、露出的には問題ないということになります。使用しているレンズはアナログMF最終世代と思いますので、MFのカメラとの組み合わせで撮影してみたくなります。

ただ、この50mm、f=1.4のレンズはAPSきで換算75mm(この使用機種の場合)ですので、ちょうど良い感じの小望遠なのですが、アナログカメラで使いますと普通に50mmの画角に戻りますので、その辺りは考慮に入れながら画角を考えないと撮影できないでしょうか。
この1枚を撮影後、駅近くのお店で買い物をして、大宮駅に移動します。

大宮駅に到着後、カメラの設定はそのままで撮影してみました。西院駅とは異なり、照明が少し暗く感じますので、この設定ではだいぶんアンダーになります。ただ、このくらいの設定の方が地下駅の雰囲気は感じられるでしょうか。(あくまでもポジティブ・・。)

絞りはこれ以上開きませんので、ISOを800に変更して撮影。トータル的には適正に近いかと思いますが、明るいところと暗いところのバランスが悪いので、写真としてはイマイチな仕上がりでしょうか、PCソフトなどで画像編集すればハイライトの範囲を縮小したり出来るかもしれませんが、画像加工は写真ではなくなりますので極力避けたいです。

最後に1枚。まあまあ良い感じに撮影できましたので、この電車の乗って帰りました。やはり地下駅で動いている列車の撮影は難しく感じましたが、カメラもレンズも、その特徴と性能を理解して、存分に活かせられるように頑張って撮影できるようにしたいです。
明日は管理人の記事で更新します。また見てください。
- 2022/06/11(土) 23:46:55|
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