(父)のサイクリング撮影記(29)･･マルーン号で行く山陰本線各駅停車(3-3)

こんばんは。banban(父)です。
今日もサイクリング撮影記の続きです。山陰本線の下山駅の近くまでやってきました。



下山駅と書かれた標識がありましたので、道なりに進んでいきますと、背の高い鉄橋が架かっていましたので、撮影しようとすると、



運良く特急列車が通過して行きました。待ち時間０分の奇跡です。



撮影後、橋の下を潜ると、古い橋桁と思われるものが残されていました。レンガ造りのような感じでしたが、山陰本線の園部以北のエリアはこうした古い線路跡などが、残されているところがあり、路線の長い歴史を感じることが出来ます。列車に乗っているだけでは分かりにくい線路の下にある設備なども観察できるのが自転車や徒歩の魅力でしょうか。



で、この日の目的地、下山駅に無事到着しました。



無人駅ではありますが、整備、清掃が行き届いており、良い雰囲気の駅です。



ウグイスをはじめいろいろな鳥の囀りを聞きながら、撮影をして、ふと改札近くにある時刻表を確認すると、上り列車があと5分くらいで到着するということが分かりましたので、慌てて列車を撮影できる場所を探します。



駅から福知山方面に進んで1つ目の踏切まで移動してきました。



頃合いな鉄橋が架かっていましたのでここで撮影することにしました。



2分も待たない間に列車がやってきました。2両編成の列車をどのように撮影しようかを考えて、まずズームを最大にして撮影してから、ズームを引いて手前でアップを撮ろうと目論んでいましたが、思いのほか通過速度が速かったので、手前の撮影は間に合いませんでした。とりあえず1枚だけでも撮影できましたのでよかったです。
この後は仕事に行くためにひたすらペダルを踏んで帰りました。往路は丹波経由で約45ｋｍ、復路は胡麻、日吉経由で約50kmとそれなりに走れましたのでよかったです。
明日からはGWの活動記にする予定ですが、GW内の過多なスケジュールの中、まだ記事の準備が出来ておりませんので、簡単な更新になるかと思いますが、頑張って更新しますのでまた見てください。