こんばんは。管理人です。
今日も昨日に引き続き先月の九州旅行記をお送りします。前回は松浦鉄道(伊万里~有田)とJR唐津線に乗車する様子を紹介しています。

長崎本線の佐賀駅から唐津線の列車に乗車して西唐津駅に向かいました。

ここまで乗って来たキハ125は車庫に引き上げました。

西唐津駅には佐賀鉄道事業部唐津運輸センターという車庫が隣接していて、筑肥線東側区間で運用される103系・303系・305系の電車各形式のほか、唐津線と筑肥線西側区間で運用されるキハ47とキハ125が所属しています。写真では赤い前面の303系と白い車体の305系が確認出来ます。

改札口にはICカードリーダーが設置されています。

駅舎は平屋建ての小さな建物です。

これから乗車する電車が到着しました。西唐津行き電車の折り返しとなる筑肥線の筑前前原行きです。西唐津~筑前前原の区間列車ということで103系が充当されます。

駅に停車中の103系と車庫内で入換中の305系です。305系はこの後実際に乗車しましたが、機能的なかっこよさが魅力的な電車です。

乗車したのはこの日の朝に筑前前原発唐津行きの快速列車でも乗車したE12編成のクモハ103-1512です。
3両編成でありながら車内の号車表記が4号車となっているのは、車両番号が奇数の編成と偶数の編成を連結して6両編成として運用することを想定しているためで、奇数編成のクモハ102と偶数編成のクモハ103に連解対応の設備が付いているので6両編成時は必ず西唐津側から奇数+偶数の組成になります。元々は6両固定編成だった103系の一部を3両編成化する際に中間車に運転台を設置して出来たのが現在クモハ102-1500又はクモハ103-1500として活躍する車両で、禁煙プレートの上に「小倉工場平成元年改造」という銘板が取り付けられています。

西唐津~唐津間の車窓風景です。単線の高架線から分岐する道床のようなものがありましたが一体何なのでしょうか。

終点の筑前前原で接続する福岡空港行きに乗り換えました。
この後は博多駅に戻って新幹線で帰るだけですが、新幹線の時間まではかなり余裕があったので福岡市営地下鉄の乗りつぶしを進めておこうと思います。この旅行記は明後日にお送りする記事が最終回となります。また見てください。
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- 2022/02/13(日) 22:59:15|
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