こんばんは。管理人です。
今日も先月の九州旅行記をお送りします。前回は筑肥線の103系を使用する快速列車に乗車した様子を紹介しています。

筑前前原駅から快速列車で唐津駅にやってきました。この駅で筑肥線の伊万里行きに乗り換えます。構内に並ぶキハ125の手前側の車両がこれから乗車する列車で、奥側に停車しているのは唐津線の西唐津行きです。

唐津駅を出ると筑肥線と分かれます。

唐津から2駅先の山本駅を出ると、唐津線のみにホームがある本牟田部駅(ほんむたべ)の横を颯爽と通過してから筑肥線に入ります。唐津駅から乗ったのは筑肥線の伊万里行きですが、筑肥線は姪浜~唐津の東側区間と山本~伊万里の西側区間が直接繋がっていないので、西側区間の列車は唐津線の山本~西唐津間に乗り入れています。

終点の伊万里駅に到着しました。筑肥線は直流電化路線で地下鉄に乗り入れる東側区間と非電化の単線である西側区間が同じ路線とは思えないほど路線の性質に違いがありました。

キハ125に乗るのも今回が初めてで、YELLOW ONE MAN DIESEL CARという側面の大きな表記が印象的でした。

筑肥線の伊万里駅は線路が1本だけの棒線駅で、とても大きくて目立つ車止めがあります。

伊万里駅の駅舎です。

伊万里駅のJR線側入口から道路を挟んだ向かい側には松浦鉄道の駅があります。

筑肥線の列車で伊万里に到着したのが9時31分で、折り返しとなる列車は11時5分発でしたので、約1時間半という長い待ち時間を作らないためにも松浦鉄道でJR佐世保線の有田駅に抜けることにしました。
この旅行記は明日、明後日と続けてお送りします。また見てください。
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- 2022/02/11(金) 23:15:37|
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