こんばんは。banban(父)です。
今日は活動記の記事が追いついてきましてネタがありませんので小ネタにしようと思いましたが、自転車の記事になりますので、活動記の番外編ということにしました。
毎週のように活動している自転車ですが、複数の自転車に乗るようになり、各自転車の特徴や各パーツの性能などを乗りながら比較し、入れ替えしながら楽しんでいるのですが、ある時ふと、ホイールを自力で組めたらもっとパーツに対して親近感が生まれて楽しいだろうなあと考えるようになり、思い立ったが吉日で、パーツを買うところから始めてみました。
最初はジャンクで購入したホイールを分解、再組立するところから入り、次は安いジャンクパーツをバラバラで購入してから組み上げ、そこそこ目処が立ちましたので、今度は自分が組みたいパーツを厳選して購入します。
写真はホイールの中心部になりますハブです。写っていますのはスズエのプロマックスという銘柄のハブで、型は古いものですが高価なもので、競輪で使用できる認定も受けているハブ(36穴のものに限るらしい)になります。ベアリングの精度が高く、とにかく回転し続けます。
次はリムです。真っ白な側面が特徴的なリムです。
H PLUS SUN (エイチプラスサン)というブランドのリムですが、同ブランドのリムは我が家のスピードスター"LEADERさん"にも使用しておりまして、その性能は実証済みでしたので、今回、このブランドが展開しているリムの中でエアロ効果の高く剛性の強いリムを選んでみました。普段使っているものより、少し重量はありますが、向かい風対策のエアロ形状と36穴でフランジの大きいハブとの組み合わせで乗り心地も考えた構成で組んでみようと思いました。
後はスポークです。ハブの穴の位置とリムの穴の位置を計測して、スポークの本数と組み方(編み方)を決めて特定の計算式に入れると(ネットで検索しました)、必要な長さがわかりますので、通販で探して購入しました。
このスポークは一般的なものですが、実際は奥の深いアイテムなようで、様々なハブやリムに合わせて長さを決めるだけでなく、太さや材質(鉄、ステンレスなど)、形状(エアロ形状や途中で太さが変化するものなど)などを使用環境に合わせて自身でカスタムしながら決めていくというところが、楽しいところでもあります。今回はシンプルな構成です。
材料が揃いましたので、ハブにスポークを通してリムにつなげていきます。この作業は、前回までに3回ほど経験しておりますので、少しずつではありますが大きなトラブルも無く組み上げることが出来ました。
すべてのスポークを組み上げ、ニップル(スポークを締めるネジのようなもの)で締め具合の微調整(振れ取り)を済ませ(この作業は結構難しい・・)、チューブとタイヤを装着して完成となります。
今回のホイールは後輪用ですので最後にギヤを装着します。このホイールは今我が家にあります3台のピストバイクに対応出来るようにギヤは13歯から16歯まで準備しております。クランクに装着する歯車は現在48、50、52、56歯を持ち合わせておりますので、その時の体力や目的地の条件・状況に応じて選択します。
こんな感じでホイールを手組みしてみましたが、このホイールの試運転は次回の活動記(2/10予定)にて掲載したいと思います。
明日は管理人の記事で更新します。またみてください。
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2022/02/08(火) 23:46:14 |
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