こんばんは。管理人です。
今日もお正月の九州旅行記をお送りします。このシリーズは今回の記事で折り返し地点に差し掛かりました。前回は長崎電気軌道の乗りつぶしの様子を紹介しています。

赤迫停留所から3系統の電車に乗って蛍茶屋停留所にやってきました。停留所の先には電車の車庫があります。

蛍茶屋からは5系統の電車に乗車しました。超低床車の3000形に当たりました。

長崎電気軌道の電車一日券に記載されている路面電車の路線図です。この日はまず初めに長崎駅前から乗車して、路線図では右端にある赤迫まで行ってから3系統(赤線)で蛍茶屋までやってきました。蛍茶屋から乗車した5系統は路線図には黄緑色の線で表記されていて、蛍茶屋から西浜町経由で石橋までを結んでいます。

途中の西浜町停留所で5系統から1系統に乗り換えます。写真では右側の電車が1系統です。

1系統の起終点である崇福寺停留所(そうふくじ)に到着しました。電車一日乗車券の路線図では左下にある停留所で、赤迫からの1系統と蛍茶屋からの4系統が乗り入れていますが、4系統は運行本数が少ないので5系統と1系統を乗り継いでやってきました。

構内の車止めは古タイヤを並べて手前に白線を引いただけの簡素なものでした。

この停留所はホームの下を川が流れていて、路面電車ファンの間では有名なようです。川の上に行き止まり式の狭い停留所がある大変ユニークな光景です。

駅名標には路線図が記載されていて、その駅がどこにあるのかを赤色で知らせてくれているのでわかりやすいです。

再び西浜町に戻ってきました。停留所の横にある交差点では線路がデルタ状に交わっていて、1系統・4系統・5系統がそれぞれの線路を通っています。
この後も路面電車の乗りつぶしを進めていきます。明日もこの旅行記の続きをお送りします。また見てください。
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- 2022/01/31(月) 23:22:25|
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