こんばんは。管理人です。
今日も昨日に引き続きGMストラクチャーキットの京阪600形製作記をお送りします。前回は車体の塗装工程を紹介しています。

車体の塗装が終わったら窓枠に色を入れて、その後に車番と表示幕、ロゴマークのステッカーを貼り付けます。

前面用の行先表示幕ステッカーは行先の部分が空欄になっているものを切り出します。

カッターナイフの先端に付いているのが後から貼り付ける行先部分です。

行先表示幕部分の実車資料です。行先の部分は車体よりも奥まっているのがキットでは再現されていますので、行先部分横の表記類が一緒になっている一枚もののステッカーを貼るよりも行先だけを別に貼る方が凹凸を表現出来ます。

609-610編成以降は先頭部が曲面ガラスになっていて、キットでは嵌め込みタイプのクリアパーツとして収録されています。前面窓の押さえゴムとセンターピラーに加えてワイパーもこのパーツ側に付いているので、予め色を付けておきます。

色を付けた窓パーツを取り付けました。ちなみに嵌め込み窓パーツの無い603-604編成の前面窓についてはこの後自作したので、そちらは完成報告のタイミングで紹介しようと思います。

603-604編成の前面パーツには表示幕部分のモールドがありますが、キットのモールドを一旦削り落として付属のステッカーが収まるサイズで掘り下げました。こうすることで実車により近い作品になります。

側面の表示幕部分も前面と同様に掘り下げて、ステッカーを貼ったときに立体感が出るようにしています。
この後は屋根を塗装してからまだ作っていないパーツの作成を進めていきます。製作記の続きは明後日にお送りします。また見てください。
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- 2022/01/09(日) 23:00:46|
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