こんばんは。管理人です。
今日も静岡県乗りつぶしシリーズの記事をお送りします。前回は大井川本線で7200系(元東急7200系)に乗車する様子を紹介しています。

大井川鐵道の千頭駅から井川線の列車に乗車します。井川線は車両のサイズが一般的な鉄道に比べて小さいのが特徴です。

井川線の列車では5両程度の客車をディーゼル機関車で押す推進運転が行なわれています。機関車の形式はDD20というらしく、箱型の車体がかっこいいです。

千頭駅構内に展示される顔付きの蒸気機関車と並ぶ金谷行きの7200系です。とてもシュールな光景でした。

井川線の客車はサイズが小さく天井が低いので、身長170cmの管理人でも出入口で頭をぶつけそうでした。

千頭から一駅で川根両国駅に到着しました。井川線の客車は出入口にステップがあるので、駅のホームは路面電車もびっくりの低さでした。レールが薄いのも印象に残りました。

川根両国駅から少し離れたところには井川線の車両基地となる両国検車区があります。趣のある建物が素敵でした。

さらに進んだところで大きな吊り橋の下を潜りました。この辺りでは吊り橋は生活道路としても使われているようです。

鉄橋を渡るところでは美しい川の流れを体感出来ました。

ここは3つの川が合流する場所とのことです。走行中は車掌さんが車窓風景について解説をしてくださるので、井川線をより楽しめます。

アプトいちしろ駅に到着しました。この後は井川線の名物であるアプト式鉄道の区間に入ります
このシリーズは明日、明後日と連続してお送りします。また見てください。
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- 2021/12/17(金) 23:07:25|
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